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坂林和重の技術士試験コラム

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知識試験と考え方試験の違い

2019.02.15

【コラム本文】知識試験考え方試験の違い

きょうは、知識試験と考え方試験の違いを書いてみます。

知識試験とは、知識量で合否の決まる試験です。知識試験の勉強方法は、問題集や予想問題など問題での勉強が中心です。なぜかと言うと問題と解答をセットで暗記するのが効率的な勉強だからです。さらに別の特徴としては、問題に対して唯一無二の解答がある事です。例えば、『問:水の化学式は?』に対する答えは、『答:H2Oです』となります。そのため〇×式や択一式の問題となります。そして、勉強時間に比例して合格率が高まります。

これに対して考え方試験は、問題に対する唯一無二の答えがありません。例えば、『問:今後の日本で研究すべき技術は?』に対する答えは、『答:いろいろな技術がある』となります。唯一無二の解答が無いのが、考え方試験なのです。そして、正解と不正解の違いは、採点者が納得できるかどうかの違いです。採点者が納得できる解答は正解となり、採点者が納得でき無い解答は不正解となります。すなわち、採点者に提示する考え方が、採点の判断なのです。ここが考え方試験なのです。そのため、ある程度勉強すれば、勉強時間と合格率が比例し無くなります。1か月勉強すれば合格できる人がいれば、10年以上勉強しても不合格の人もいます。

知識試験の例は、大学入試技術士の第1次試験一般的な資格試験などがあります。これに対して考え方試験は、司法試験技術士の第2次試験などがあります。

技術士試験の合格を目指す貴方は、知識試験と考え方試験の違いを理解してください。そうすれば、貴方は、短期で技術試験に合格できます。

では、最速合格テクニックで、最短合格を目指しましょう。

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