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坂林和重の技術士試験コラム

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1年早く合格すれば、178万円の得をする。

2011.01.13

今日は、皆さんに一回の受験での合格をお勧めしようと思います。

まず1回不合格になった場合は、経済的損失が大きいです。経済的損失には、次のものがあります。

1、収入増加の機会損失

資格に合格した場合は、得られたであろう資格手当がもらえないです。技術士の資格手当の相場が2万円なので下記となるかもしれません。

2万円×(12か月+ボーナス4か月)=32万円

2、時間的損出の金額換算

「時は金なり」といいます。多くの人は、時間をお金で買っています。例えば、食べ物を購入するのは、自分で取得する時間をお金の支払いで節約しています。電化製品購入も自分で電化製品の製作する時間をお金で節約しています。毎日2時間勉強を365日継続するとして、時給2千円であれば、1年節約で下記となります。

2時間×365日×2千円=146万円

3、その他

その他としては、家族とのだんらんが1年間制限されます。収入が少ないことによる年金納付が少ない分は、将来の年金などに影響も出ると思います。

以上から、32万円+146万円=178万円+αが1年分の損失になります。逆に言えば、1年早く合格すれば、178万円の得をすることになります。

皆さんは、1年でも早く合格するように、多少のお金を使ってでも一発合格を目指してください。

では、がんばりましょう。