技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】 各コース一覧表(PDF)

坂林和重の技術士試験コラム

今のお勧めコース

動画コース(A+B+C)
【技術士第一次試験】動画学習コース
今のお勧めはこちらです
2023年度のセミナーは、全て終了いたしました。
多くの参加をありがとうございました。

技術士試験が、なぜ記述式であるか。

2018.07.18

【お知らせ】無料セミナーの開始。

2019年度の受験を目指す人のための無料セミナーを開始します。来年度である2019年度は、新試験制度の初年度です。新しい勉強方法で無いと不合格です。新しい勉強方法についてお教えいたします。参加したい人は、無料セミナー(←ここをクリック)に参加してください。

【コラム本文】技術士試験が、なぜ記述式であるか。

貴方は、技術士試験がなぜ記述式であるか理解しているでしょうか? 私(坂林)は、このコラムで『技術士は、技術責任者です』と言っています。技術責任者とは、担当者でありません。担当者であれば、専門知識が要求されて高度な専門知識を備えている人が、優秀な担当者と評価されます。

しかし、技術責任者は、違います。技術責任者は、高度な専門知識を備えているだけで、責任者になれません。むしろ、高度な専門知識は、ある程度あれば十分です。ある程度とは、私は、「高度な専門知識が理解できて他者の専門家を活用することができる能力」と考えています。さて、この他者の専門家を活用する能力に必要なのが、コミュニケーション能力です。そして、このコミュニケーション能力を支えるのが、文書力なのです。

技術責任者は、自分の考えを文書で伝えます。なぜなら、口頭では、その場限りのコミュニケーションだからです。文書であれば、文書を配布できるすべての人に意思を伝達できます。そして、文書力があれば、多くの人に意図した行動をとってもらえます。だから、技術責任者は、文書力が重要であり、その文書力を確かめるための試験として、技術士試験が記述式試験なのです。

またさらに、技術責任者が出す文書は、何かの意図があり読者に行動をとってもらう文書です。すなわち、技術責任者(=技術士)の書く文書は、考え()が文書()になっている論文なのです。だから、技術士試験は、論文試験なのです。貴方の考え(論)の無い文書(文)は、低い評価です。

そして、技術士には、技術者倫理も求められています。技術者倫理の重要性は、オウム真理教のサリン事件でもわかるように、高度な技術者であるほど重要性が高いのです。高度な技術者であればあるほど、倫理観に従った行動を求められます。すなわち、技術士には、高度な技術者倫理が求められるのです。

貴方は、上記を理解して技術士試験にのぞんでいるでしょうか? 試験官は、受験生の能力を敏感に判断しています。受験テクニックとは、単に貴方の能力を正確に試験官に伝えるツールです。試験官が、『この人に技術士になってもらいたい』と思われる人材に貴方は、なって下さい。JESは、そんな人材を目指す技術者を応援しています。

では、最速合格テクニックで、最短合格を目指しましょう。

【ビジネス書】重要キーワードプレゼント

本田先生の本が好評です。多数の人に購入いただきました。全員合格して頂くと嬉しく思います。

さて、書籍を購入いただいた人でAmazonに書評を記載いただいた人には、重要キーワードをプレゼントしたいと思います。★★★★★(星5つ)を頂けるとありがたいですが、★の数には、こだわりません。書評を記載した人は、お問い合わせ(←ここをクリック)から「重要キーワード希望」と連絡いただければ、返信で重要キーワードをお送りします。重要キーワードは、受験勉強用に活用していただければと思います。連絡いただくときは、受験部門をお知らせ下さい。重要キーワードは、21部門の全てを準備しています。

_★件名:カスタマーレビューを記載したので重要キーワード希望
_★お名前:
_★受験部門:
_★メールアドレス: