技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】 各コース一覧表(PDF)

坂林和重の技術士試験コラム

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口頭試験で事前準備可能なことが多数ある。

2010.11.30

口頭試験準備をされている人は、どのような質問をされるか調べるのが一番の対策になります。

毎年質問される内容があります。毎年質問される内容は、事前準備が可能です。

技術士法・倫理・技術的体験論文です。暗記すべき条文が何件かありますので、しっかりと暗記しましょう。

また専門知識は、皆さんプロなので問題ないと思います。次の点に注意する事です。

1、聞かれた内容に忠実に答える。

試験官の聴きたい事とあなたの喋りたい事が違う場合が多いです。試験官の聴きたい内容に答えなければ、零点です。

2、聞かれて無い事には、答えない。

試験官が質問してないことに答えるのも問題があります。試験官が聞いていないことを話すと、不要な情報になります。不要な情報は、ノイズ(雑音)と同じです。何のプラスにもならないばかりか、場合によってマイナスになります。慎みましょう。

3、答えが解らない場合に備えておく。

人間だれしも知らないことがあります。あるいは、とっさに答えが出てこない場合もあります。ですがその時に、「わかりません」や「知りません」では、技術士失格です。なぜなら技術コンサルタントが、「知りません」と答えた場合、クライアントの不安につながるからです。「わかりません」や「知りません」と答えなくてすむ方法も事前に準備可能なので、準備しておきましょう。

「1、2、3、」は、事前対策が可能なのでしっかりと対策してください。

では、合格に向けてがんばりましょう。