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JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】 各コース一覧表(PDF)

坂林和重の技術士試験コラム

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『俺は違う』と思う根拠がありますか?

2017.07.06

【コラム本文】『俺は違う』と思う根拠がありますか?

昨日昼食をしていた時に隣の席の話声が時々聞こえてきました。その中で『俺は違うから』と言うのが気になったのでコラムを書いてみます。

人間は、思い込みが入ると正しい判断ができません。特に自分の事になると正確に判断できません。例えば、宝くじです。ジャンボ宝くじを購入した人は、1等4億円に当選すると期待して抽選日を迎えます。ですが、その確率は、1,000万人~2,000万人に1人だそうです。ほとんど当選が期待できない確率です。ですが、多くの人は、当選を期待して購入します。

一方で交通事故を考えてください。多くの人は、自分が交通事故にあうと考えません。ですが、毎年62万人が交通事故でケガをします。日本の人口が、1億人を超えていますので約200人に1人が交通事故にあう確率です。それでも多くの人は、自分が交通事故にあうと考えていません。はるかに可能性の低い宝くじの方が、当選すると考えています。

技術士試験でも考えてみます。技術士試験は、毎年約800人が、失格になります。失格原因は、受験番号・問題番号・ページ番号などの記載不備が多いです。受験人数が、2万5千人です。計算すると31人に1人が失格になります。しかし、多くの人は、『失格は、他人事』と考えています。まさに『俺は違から』と考えているのです。

貴方がもし『俺は違うから』と考えるのであれば、自信を持つことはよい事です。ですが、その自信の源として『やるべきことは全てやった』と言う事実もあるとさらに自信が増します。少なくとも理由も無く『俺は違うから』と考えないようにしましょう。

では、最速合格テクニックで、最短合格を目指しましょう。

【ビジネス書】本田先生の本が好評です。模擬問題をプレゼント

先日の本田先生の書籍が好評のうちには販売されています。おかげさまでありがとうございます。皆様へのお礼に書籍を購入した人には、JESのセミナーで使用した模擬問題をプレゼントします。1人の応募は、1選択科目です。

プレゼントできる部門は、機械部門、金属部門、衛生工学部門、経営工学部門、電気電子部門、原子・放射線部門、環境部門、建設部門、情報工学部門、建設部門、水産部門、総合技術監理部門、上下水道部門、農業部門、応用理学部門、化学部門の16部門のうちで準備されている選択科目になります。選択科目については、数が多いので掲載できませんが、問合せいただければ、お知らせいたします。受験人数の少ない選択科目については、問題を作成してない場合があります。

模擬問題希望の人は、ほしい受験部門選択科目とともにAmazonの書籍注文書をE-mailでinfo@ejes.jp(←半角にしてください)へお送りいただければと思います。Amazon以外の注文は、対象外です。例えば、楽天・セブンイレブン・実際の書店での注文は除きます。なお希望者多数で、模擬問題送付までに1週間程度がかかりますことをご承知ください。購入いただいた人は、書評もお願いします。★★★★★(星5つ)頂けるとありがたいです。