坂林和重の技術士試験コラム
今のお勧めコース
あと試験まで45日間です。
【お知らせ】緊急告知。
6月4日(日)にJES講師による解答作成法を公開実演いたします。JES講師が、問題をどのように理解し・重要キーワードを抽出し・出題者の意図をどのように理解し・解答論文を作成するかを受講生の前で実演します。この実演によって、貴方は、どのように考えて合格論文に到達できるのかを理解できます。合格者の解答思考術を知りたい人は、6月4日(日)の1日完結パーフェクトコース(←ここをクリック)セミナーに参加してください。
【コラム本文】あと試験まで45日間です。
貴方は、毎日勉強しているでしょうか? 人によっては、考えているだけで合格に近づいている思っている人がいます。ですが、考えるだけでは合格できません。合格するためには、技術士の実力を身に付ける必要があります。すなわち、勉強しなければ、合格に近づきません。
技術士の実力を身に付けるとはどのような事か理解してください。技術士は、技術責任者=技術士です。数人の部下を指導して業務を進める人です。こう書くと『私には部下がいません』と言う人がいますが、違います。貴方の上司も部下だと思ってください。上司を動かすのも部下を動かすのも同じです。部下は動かせるけれども上司は動かせないと考える人は、技術責任者失格です。何故なら地位や権限で人を動かすのは、無能な人です。技術責任者でありません。
技術責任者=技術士は、相手に納得してもらい相手の自らの意思で動いてもらうようにする人です。すなわち、地位や権限を使わないで人を動かすことができるのが技術責任者です。
あと試験まで45日間しかありません。考えている時期は、過ぎました。今は、行動する時期です。
では、最速合格テクニックで、最短合格を目指しましょう。
【ビジネス書】本を書くときは。
本を書きたい人のために、本を書く手順を説明します。まず何を書くか趣旨を大筋で決めます。その趣旨に従って、目次を作成します。目次は、章・節の構成にします。節の数は、私(坂林)ですと20から25程度です。1節で10ページ程度記述できるかどうかが目安です。この構成を完成させれば、200から250ページの本が記述できます。本を書く時の参考にしてください。