技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】 各コース一覧表(PDF)

坂林和重の技術士試験コラム

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記述式の意味。

2017.03.09

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【コラム本文】記述式の意味。

昨日からYouTubeに動画をUPしています。昨日は、総合技術監理部門の2017年度出題傾向【予想】について話しました。きょうは、技術士試験が『なぜ記述試験なのか?』について話しています。

国家試験は、いろいろなやり方が有ります。実技試験筆記試験です。実技試験は、電気工事士や調理師など技能が重要な国家試験に行われます。技術士は、筆記試験でも記述式で行われます。なぜ記述式か解りますか?

それは、技術士=技術責任者と関係しています。責任者は、文章で思いを伝達します。もちろん口頭でも思いを伝達しますが、1対1の時だけです。多くの場合は、文章を用います。

すなわち、技術責任者は、思いを伝える文書を記述できるのが、重要な必要能力となります。難解な理論や計算式を駆使するのは、担当者です。技術責任者は、文章能力が重要です。

だから、選択科目は、記述式なのです。なお必須科目が択一式は、あくまでも足キリが目的です。

今年の合格を目指す貴方は、技術士試験の本質を理解して勉強して下さい。

では、最速合格テクニックで最短合格を目指しましょう。