坂林和重の技術士試験コラム
今のお勧めコース
メール文書力で合否が解る。
【お知らせ】2/19(日)の教材を準備中です。
現在、2/19(日)の第1回Aコースの教材を準備しています。2/12(日)までの申込であれば、事前にお送りできますので、申込まれる人は、早めに申込下さい。また、来週の2/16(木)以降のセミナー直前に申込まれた人は、セミナー会場渡しになります。教材は、事前に確認された方が良いと思いますので、申込み予定の人は、早めの申込をお願いします。
《 申込み日による教材発送予定 》
_ ~2/12(日)までの申込み:2/13(月)発送予定。
_ 2/13(月)~2/15(水)の申込み:状況によってセミナー会場渡し。
_ 2/16(木)~2/17(金)の申込み:セミナー会場渡し。
_ 2/18(土)~の申込み:仮の教材で勉強して戴きます。
【コラム本文】メール文書力で合否が解る。
メールを見て『この人は、落ちる!!』と思う人がいます。すなわち、メールを見ると技術士試験に不合格がなんとなく解る人がいます。今日は、そんな事を書いてみます。
技術士試験は、論文試験です。相手に伝わる文書を書くのが合格の必要条件です。メールも同じで相手に伝わるのが必要条件です。
例えば、メールの件名と本文が、無関係のメールです。メールの件名で「鈴木です」・「佐藤です」・「田中です」など自分の名前だけ書く人です。これでは、件名を見てもメール内容が、不明です。件名で判断できないので、過去になって振り返る時に毎回本文を全て読む必要があります。
さらに、かなり過去のメールの返信を延々と使って、メールの件名と内容が、かい離している人がいます。もっとひどいのは、メールの件名を書か無い人もいます。
メールの本文の最後に自分の署名の無い人がいます。本文に氏・名のうちで名字(みょうじ)だけ書く人もいます。極端な人は、署名どころか名前を全く書か無い人もいます。本文に名前が無いのでメールアドレスで誰から来たのか調べるのですが、そのような人の多くは、メールアドレスの名前もローマ字になっている事が多いです。あるいは、メールアドレスが、ランダムな英数字の組合せの人もいます。
メール本文では、箇条書きを使って段落を分けて工夫する人がいるかと思言えば、全く無頓着な人もいます。メール本文は、相手に理解してもらう事で目的を達成します。そのため、相手に理解しやすい本文とします。相手に誤解されやすいメールを出す人は、技術士試験の論文も誤解されやすい文書になっている人が多いです。貴方はどうでしょうか?
参考にしてください。