技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】 各コース一覧表(PDF)

坂林和重の技術士試験コラム

今のお勧めコース

動画コース(A+B+C)
【技術士第一次試験】動画学習コース
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2023年度のセミナーは、全て終了いたしました。
多くの参加をありがとうございました。

責任者と担当者の違い。

2016.12.13

【お知らせ】自習会のお知らせです。

12/18(日)午前09:30~12:00にJESの自習会を実施します。自習会の参加資格は、JESの平成29年度有料セミナー(ABCコース)に申込済みの人です。平成29年度有料セミナーの勉強がスタートする前に自習会でモチベーションを上げて頂くために自習会に参加して下さい。さらに専門充実コースで過去の実施内容の説明も致します。勉強の遅れている人は、少しでも追いつけるように説明したいと思います。さらに、勉強で不安な人の相談会も実施します。参加したい人は、JES事務局のメールアドレスinf@ejes.jp(@マークは、半角)へ下記を記載して申込みください。集合場所などを連絡いたします。

_  1、申込済みコース(A+Bコースなど):
_  2、お名前:

【コラム本文】責任者担当者の違い。

JESのセミナーは、合格率が60%を超えて60数%います。これは、まじめにやれば、合格できると言う確率です。ですが、60%を超えて60数%合格と言う事は、100%合格でありません。すなわち、残念な結果になる人は、30数%不合格と言う事です。

合否者の言動を見てみると能力や気持ちので差が無いことが解ります。JESに参加する人は、全員が「合格したい」と思って参加されます。すなわち、気持ちに差はありません。さらに、全員読み書きができて、物事の記憶もできます。能力にそれほどの差はありません。少しの差があっても合否を決定するほどの差は、無いです。ですが、合格する人と不合格の人がいます。違いは、能力の差で無く考え方の差になります。

12/10(土)の模擬口頭試験でこんな事がありました。併願合格者の模擬口頭試験の受講準備をJESのミスで総合技術監理部門だけの準備にしてしまいました。20部門の資料の準備が漏れて午前中の質疑が、総合技術監理部門だけになったのです。ミスに気づかれた受講生様は、『併願合格が伝わって無いようなので、こちらの資料を先生にお渡し頂けますか』とだけ話され受付けに手持ち資料を提出されました。

JESの受付担当は、その時に衝撃が走ったと振り返っています。『JESのミスなのにミスの事を一言も言わずに、これからの最善について考えて、手持ちの資料を提出されました』と受付担当が話していました。私(坂林)もこの事を聞いて、『技術士にふさわしい人物』と感じました。この併願合格者は、『JESのミスで資料が不足している』と考えられたと思います。ですがJESは、ミスを聴いても平身低頭で謝るしかありません。ご本人は、謝罪を聞いても何の改善もありません。これらを考えた時ご自身は、『こちらの資料を先生にお渡し頂けますか』の言動だけになったのだと思います。

JESの受付担当は、衝撃が走ったと言っていました。私(坂林)も『このような人に技術士(=技術責任者)になってもらいたい』と感動しました。まさにリーダー(責任者)にふさわしい人材です。

過去にとらわれる人がいます。自分のミス・他人の影響・環境の不備など今までの不満を話す人がいます。ですが、過去の不満をいくら言っても何の改善もありません。もちろん過去を振り返って今後に生かすことは、重要です。ですが、過去や自分以外を変える事などできないのです。変えられるのは、自分とその未来だけです。

このコラムを読んでいる貴方は、技術責任者(=リーダー)にふさわしい人材となって技術士試験に合格して戴ければと思います。

では、最速合格テクニックで最短合格を目指しましょう。