坂林和重の技術士試験コラム
今のお勧めコース
『ビリギャル』を見て。
【お知らせ】お知らせ2件です。
【1】11/12(土)の時間割など受講のお知らせを送りました。
昨日、11/12(土)の専門充実コースの時間割など受講のお知らせをE-mailしました。受講予定の人は、E-mailが届きましたでしょうか? 特にお届けできたのか心配なのが、11月から参加する人です。E-mailが届かない人は、申し訳ありません。連絡ください。スグに再送します。今回11月から参加する人は、特別メニューで8月~11月分を指導しますので、楽しみに参加して下さい。
【2】模擬口頭試験は満席です。
模擬口頭試験で11/27(日)の申込をありがとうございました。11/8(火)で満席になりましたので、原則として応募を〆切ります。これら応募いただける人は、12/10(土)へ申し込みをお願いします。JESの模擬口頭試験は、下の写真のように1人の受講生に対して2人の講師が指導します。2人の講師が指導するのは、本番試験で2名の試験官が面談するためです。さらに個室で面談します。そのため、講師人数や個室数の制限によって人数にも制限があります。
以上から、今後応募いただく人は、12/10(土)の模擬口頭試験(←ここをクリック)へ申し込みをお願いします。
【コラム本文】『ビリギャル』を見て。
昨日、映画の『ビリギャル』を見ました。偏差値を40上げて慶應大学に合格した女子高校生の話です。大学入試は、技術士試験と別の試験ですが、共通する事があり、感じるモノがありました。
そもそも偏差値を今から40上げる事がどれだけ困難かは、お解りと思います。高校で学年ビリから学年1番になるよりも困難です。私自身も偏差値30前後の高校に在籍していたので理解できます。偏差値30は、慶応大学どころか、大学進学を考える事も無謀な状況です。その偏差値を40上げて慶應大学合格を10代の少女が成し遂げた凄さを感じました。
このコラムを読んでいる貴方はいかがでしょうか? 貴方は、この少女よりも恵まれた環境にいると思います。さらに経験豊富な大人のはずです。
よく『近頃の若い人は、・・・』で始まる、批判の言葉を発する人もいます。ですが、まず大人が模範を示すことから、始めたいと思います。少なくとも技術士試験で少女に比べて恥ずかしい言動はしないようにしたいと思います。
貴方は、どのように感じるでしょうか?