坂林和重の技術士試験コラム
今のお勧めコース
新・試験制度の落し穴。
【お知らせ】万が一があっても安心です。
今年の一次試験を受験されて来年に初めて二次試験を受験される人へ朗報です。12月15日(木)の合格発表をお待ちの人は、合否心配せずに11月の専門充実コースを受講できるようにします。もし万が一12月15日(木)の合格発表で受験番号未記入などトラブルがあれば、来年11月から無料で専門充実コースを受講頂けるようにいたします。1か月でも早く受験勉強を開始して、現行の試験制度で合格を決めましょう。来年合格を目指す人は、専門充実コース(←ここをクリック)に申込んで11月からのセミナーに参加してください。内容を確認したい人は、お問い合わせ・相談(←ここをクリック)から問合せて下さい。
【コラム本文】新・試験制度の落し穴。
新試験制度で気になるのが確認内容です。
試験科目 | 問題の種類 | 試験方法 | 試験時間 | 配点 |
必須科目1 | 「技術部門」全般にわたる専門知識、 応用能力、課題解決能力および課題遂行能力 |
記述式 |
2時間 | 40点 |
選択科目2 | 「選択科目」に関する専門知識および応用能力 |
記述式 |
3時間30分 | 30点 |
選択科目3 | 「選択科目」に関する課題解決能力 および課題遂行能力 |
記述式 600字詰め用紙3枚以内 |
(上記内) | 30点 |
上記の中で赤太文字の部分です。受験部門が統廃合された状態での試験です。そのため、今まで勉強して無い受験部門について専門知識、応用能力、課題解決能力および課題遂行能力を文書で表現する必要があります。貴方は、新しく加わった受験部門でどのように文書表現するか考えつきますか? すなわち、応用能力をどのように文書表現するのか? 課題解決能力をどのように文書表現するのか? 課題遂行能力をどのように文書表現するのか? 新試験制度は、この新しい対応が求められています。応用能力と解決能力と遂行能力の違いを理解する必要があります。違いが理解できなければ文書を書き分ける事ができません。同じ文書では、不合格なのです。
さらに選択科目2と3についても旧・選択科目の統廃合があります。貴方は、新しい選択科目でどのように対応するか充分研究する必要があります。
来年のH29年に二次試験を受験できる人は、現行の試験制度で何としてでも合格されることを強くお勧めします。H30年で受験するのでは、新しい勉強方法を考える必要があります。今後JESでは、新しい勉強方法についてお知らせしていきます。JESのコラムに注目してください。
来年の試験で必ず合格したい人は、JESの専門充実コース(←ここをクリック)に参加して下さい。
では、最速合格テクニックで最短合格を目指しましょう。