技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】 各コース一覧表(PDF)

坂林和重の技術士試験コラム

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多くの参加をありがとうございました。

参考書で独学で合格か。

2016.08.10

【お知らせ】初の参加者へE-mailしました。(継続受講の人は除く)

8/09(月)に、8/21(日)実施する専門充実コースの会場時間割をE-mailで連絡しました。参加を申込まれた人は、E-mailが届きましたでしょうか? 今回は、エラー返信が無かったので送信について問題ありませんでした。もし届いてない場合は、迷惑ホルダーを確認ください。BCCのあて先で送信しているので、OutlookなどでBCCメールを迷惑ホルダーに自動振分けすることがあります。もし探しても見つからない場合は、連絡ください。再送いたします。なお8/15(月)~8/16(火)ころ予定している次回の案内メールでは、8/21(日)に実施する専門充実コースの資料などをE-mailでお送りする予定です。

また、インターネットコースに初めて参加する受講生の皆様へ接続確認の案内E-mailを送りました。Bコースなどから継続して参加する人には、送っていません。接続確認の手順や事務局との接続確認などの説明ファイルも添付しています。この接続確認案内メールもBCCで送っていますので迷惑ホルダーを確認ください。連絡頂けれ再送いたします。

では、合格に向けて着々と準備を進めましょう。

【コラム本文】参考書で独学で合格できるか

貴方は、参考書を見て勉強すれば、技術士に合格できると思っているでしょうか?

出来ると思う人は、1年で合格できません。合格まで数年間かかる人です。参考書で合格できると思う人は、短期合格などできません。参考書を何冊も作成している著者の私(坂林)が言うのですから間違いありません。なぜなのか、理由を説明します。参考書には、次のように書かれています。

『解答で重要な専門知識について誤字脱字があると減点されます。なので誤字脱字の無いように解答を記述してください』

さて、貴方はこのように参考書に書いてあるからと言って誤字脱字を防ぐことができますか? おそらく貴方に誤字脱字を防ぐことは、できないと思います。それは、普段の業務で確認できます。会社で報告書を提出するときは、誤字脱字が無いように作成して上司に提出していると思います。ですが、完全に誤字脱字を防ぐことはできているでしょうか?

原稿用紙1枚程度であれば、誤字脱字を防ぐことができると思います。ですが、技術士試験の原稿用紙は、1+1+2+3=7枚です。原稿用紙7枚で自分1人で作成した解答論文で誤字脱字を防ぐことは、極めて困難です。

貴方がよく間違える部分は、誰かに指摘してもらって初めて直すことができます。なぜなら、自分で気づく間違いは、すでに自分で直しているからです。

以上から、貴方がよく間違える部分は、著者に解りません。そのため貴方が間違える部分は、参考書に書いてないので貴方一人で勉強してもダメなのです。

もし最短で合格したいのであれば、誰かと一緒に勉強する事です。そして、貴方の間違える部分を指摘してもらう事です。そうする事で貴方の気づかない誤字脱字を直すことができます。よろしいでしょうか?

では、最短合格を目指して頑張りましょう。