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記述量不足で不合格は避ける。

2016.06.27

先日、空白行を作らない方法をお伝えしたが、マスターされましたか? 空白行が多いと記述量不足で不合格になります。シッカリとマスターしてください。

さて今日は、正規の対策で無く小手先になりますが、空白を埋める対策をお伝えしたく思います。小手先の対策と言っても記述量不足で不合格になるよりはましなのでマスターしてください。

1つ目:まずは、各ページに図表を描くと決める事です。図表の良さは、見た目で理解できるので視覚効果抜群です。さらに、大きな図表でも小さな図表でも同じ効果を持たせることができますので、空白行を埋めるのに最適です。例えば、空白が大きくある時は、大きな図表を描きます。空白が小さいときは、小さな図表を描きます。図表の大きさは、その時に決める事ができるので空白を埋める方法として最強です。ぜひ試してください。

2つ目:数行書ける決まり言葉を考えて下さい。例えば、『上記の技術を活用して業界の発展に最大限努力する』などは、どのような論文にも記述できます。文章の途中で使える文章も考えられます。例えば、『この技術に反論する意見が少数あるが、真摯に耳を傾けて対応したく考える』なども万能の言葉です。これらのどこでも使える(いいかえると書かなくても良い言葉ですが)を複数持っていると空白を埋める事ができます。

上記以外にも先日話した正規の方法などもありますので、記述量不足で不合格になる事だけは、避けて下さい。

では、最短合格を目指して頑張りましょう。