技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】 各コース一覧表(PDF)

坂林和重の技術士試験コラム

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2023年度のセミナーは、全て終了いたしました。
多くの参加をありがとうございました。

合格する人の特徴は。

2016.06.17

【お知らせ】模擬試験参加者の募集。

JESでは、毎年7月に模擬試験を実施しています。今年も参加型受講生用として7月3日(日)に実施します。座席に若干の余裕が有るので一般の方の応募を受け付けます。JESの模擬試験の特徴は、本番で1日実施する試験を半日で実施します。残り半日で模擬試験の採点と添削を実施して下記をフィードバックします。

  1. 現時点であなたの合否判定
  2. 模擬試験に対するあなたの解答の問題点指摘
  3. 本番試験までに補強すべきあなたの弱点
  4. 選択科目(記述式)について合否判定(必須科目は模擬試験を実施しません)

簡単に言えば、『あなたが、何をすれば合格するかを当日講師が直接アドバイスします。質問は、自由です。

模擬試験日は、21受験部門を担当するベテラン講師が集合して個別指導します。
今年度合格したい人は、申込みしてください。募集する技術部門は、建設部門機械部門金属部門衛生工学部門経営工学部門電気電子部門環境部門情報工学部門総合技術監理部門です。応募される人は、技術士試験直前の模擬試験と合格対策(←ここをクリック)から応募ください。定員になり次第、〆切ます。

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【コラム本文】合格する人の特徴は。

今日は、技術士試験に合格し易い人し難い人を話してみます。

技術士試験で同じ努力をしているのに合格する人不合格の人がいます。同じことをやっても結果に違いが出る理由の一つに考え方が有ります。

例えば、解らない事があると合格する人は、『教えて下さい』と質問します不合格の人は、質問しません。解らない事が有っても放置する人は、不合格です。ただ、同じ解らない事を質問をする人でも合格する人と不合格の人がいます。違いは、質問の仕方にあります。

不合格になる人は、『答を教えて下さい』と質問します。あるいは、『模範解答を教えて下さい』と質問します。この質問は、『何を暗記すれば良いですか?』と言う質問と同じになります。

これに対して合格する人は、質問して自分で考えようとします。質問するときは、『何を調べれば良いですか?』と質問します。あるいは、『何を勉強をすれば良いですか?』と質問します。自分で考えようとする人は、合格し易い人です。

また、合格する人は、周りの意見を積極的に受け入れます。ですが、不合格になる人は、頑固です。自分の考えを持つことは、良い事ですが、自分ひとりの考えは狭いです。多くの人の意見を取入れてより良い考えを持つ人は、合格し易い人です。

まだまだ合格し易い人と、合格し難い人の違いは、多数ありますが、あと1つだけ書いてみます。

不平不満の多い人は、不合格です。例えば、『仕事が忙しい(だから勉強できない)』や『良い教材が無い(だから勉強できない)』等です。不平不満を言っても良い事は、ありません。それよりもプラスになる事を口にする人は、合格し易いです。例えば、『隙間時間があった(だから勉強できる)』や『良い指導者に巡り合えた(だから勉強できる)』等です。不平不満を言わない人は、合格し易い人です。

これ以外でも合格する人は、特徴があります。もし特徴を知りたいのであれば、複数人と共同で勉強する事です。そうすれば、合格する人と不合格の人を比較して見る事ができます。

では、最短合格を目指して頑張りましょう。