技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】 各コース一覧表(PDF)

坂林和重の技術士試験コラム

今のお勧めコース

動画コース(A+B+C)
【技術士第一次試験】動画学習コース
今のお勧めはこちらです
2023年度のセミナーは、全て終了いたしました。
多くの参加をありがとうございました。

合格論文を書く事は、【要求内容の一読了解論文】を書くことです。

2010.09.15

技術士試験の論文の書き方で悩む人は、多いです。

合格論文を書くとは、【要求内容の一読了解論文】を書くことを意味しています。

【要求内容】を満足させるには、採点官の確認したい内容を知ることが第一です。(あなたの書きたい内容ではありません)

試験官は、技術士らしい考え方で業務を行っているかを確認したいと思っています。

なぜなら、合格させたとたんに「私は、技術士です」と名刺などに記載するからです。

そのため、技術士の実力がない人を合格にしません。技術士らしい考え方で業務を行っている人を合格とします。

次に【一読了解論文】とは、論文の一行目から最終行まで順番に一回だけ読めば、理解できる論文です。

なぜなら採点官は、皆さんより忙しいのです。皆さんの論文を1~2分で読み合否判定しています。

そのため、前後を何回も読んで理解しようとしません。一回だけ読んで理解できない論文は、不合格論文とします。

では、合格を目指して頑張りましょう。