坂林和重の技術士試験コラム
今のお勧めコース
手書き練習を始めて下さい。
2016.06.14
専門用語は、正式名称でキチンと書けるようにしてください。今日は、そんな事を書いてみます。
筆記試験の選択科目(記述式)で誤字・脱字・略字などの有る人がいますが、筆記試験日までに是正してください。キチンと正式名称で記述できるように練習してください。これは、専門家として当然と考えて下さい。専門家が、正式名称をかけないのは、極めて問題です。もし誤字・脱字・略字などの場合、試験官は『この人は、本当に専門家だろうか?』と疑います。
もし『専門家?』と疑うと試験官は、欠点探しの採点を始めます。人間欠点探しをすると必ず欠点が見つかります。そして試験官は、『やっぱり欠点がある。専門家で無い』と判断して評価を低くします。残念な結果となります。
例えば、段落や句読点など無い⇒誤字脱字もある⇒理解し難い⇒表現能力に乏しい⇒素人である⇒よって不合格とする。となります。すなわち、疑いの目で採点され不合格にされ無いように、キチンと専門用語を記述できるように練習してください。
特にパソコンで記述練習している人は、要注意です。手書きで専門用語を書く事ができますか? 本番の試験は、手書きです。十分注意してください。
では、最短合格を目指して頑張りましょう。