技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】 各コース一覧表(PDF)

坂林和重の技術士試験コラム

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平成29年度に合格を目指す。

2016.06.10

今日は、少し気が早いですが、来年の平成29年度技術士試験の合格を目指す人のために書いてみます。

技術士試験の勉強で一番苦しいのが、次の2点です。

__1、必須科目(択一式)の壁を越えられない。
__2、選択科目(記述式)の記述ネタが無い。

「1、」については、最近急激に増えています。というのは、新・試験制度の移行が平成25年度から開始されて、昨年で3回目の試験です。ほぼ新・試験制度が、浸透しました。そして、昨年から当初の目的である必須科目(択一式)で足キリが実施され足キリ合格率30%~50%になるよう、調整され始めました。平成27年度の試験は、必須科目(択一式)で約60%の合格率でした。今年の平成28年度は、必須科目(択一式)の合格率が50%以下になると予想されています。すなわち、2人に1人が、必須科目(択一式)の壁を越えられない状態です。

「2、」についても厳しい状況です。毎年新しい試験ネタが有ります。先日の水害や地震などの災害は、21部門全てで出題される可能性があります。先日国会を通過した新法律も出題される可能性が高いです。これらの記述ネタ対策は、キーワード学習が最適です。ですが、キーワード学習は、忙しい人にとって継続が難しいです。JESでは、当初キーワード学習の方法を解説して理解できたあと自己学習をお願いしていました。しかし、自己学習では、忙しい人に実施困難です。そして、受験生は、選択科目(記述式)の記述ネタが無い状態となりました。

技術士試験の受験生は、5割が大学卒業です。4割が大学院卒業です。ほとんどの人が高学歴です。資格としては、博士・修士・建築士・環境計量士・弁理士・電験などすでに難易度の高い資格を取得している人も多数受験します。近年資格の難易度も上昇しています。

そこで「1、」「2、」の高い壁を超える方法として、JESは、出題予想に沿った勉強やキーワード学習をするための専門充実コースを設定しました。JESは、技術士試験に合格したいという熱意ある人の勉強を支援するために専門充実コースを設定したのです。もし来年の平成29年度技術士試験の合格を目指している人は、必須科目(択一式)の壁を超える方法や選択科目(記述式)の記述ネタの習得方法を専門充実コースで一緒に学習しましょう。専門充実コース(←ここをクリック)は、8月から開講です。受付けは、すでに開始して教材を発送中です。

では、最短合格を目指して頑張りましょう。