技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】 各コース一覧表(PDF)

坂林和重の技術士試験コラム

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必須科目が最大の関門です。

2016.06.07

必須科目(択一式)の勉強は、進んでいますか? 今日は、そんな事を書いています。

6月の勉強のメインは、課題解決能力です。6月は、課題解決能力を文書表現する方法を勉強して下さい。ですが、必須科目(択一式)の勉強は、並行して続けて下さい。そもそも必須科目(択一式)の勉強は、1年間を通して勉強して欲しいと思っています。必須科目(択一式)の勉強は、キーワード学習で言うと『1、原理原則基礎技術』の部分に該当します。そしてこの『1、原理原則基礎技術』があることで、応用能力・課題解決能力・論理的思考力・7つの資質を文書表現できます

さらに試験を実施する側としても必須科目(択一式)で受験生の半分以上を合否判定するほうが、効率的です。事実として平成27年度は、半分以上の人が、必須科目(択一式)で選別(不合格判定)されました。

平成28年度においても約5割の人が必須科目(択一式)で選別(不合格判定)されると思われます。そして必須科目(択一式)を無事に通過した約5割の人の選択科目(記述式)について精読する事で10月の合否発表になると思われます。

合格率のイメージは、必須科目50%⇒選択科目25%⇒口頭試験12.5%を思い描くと良いと思います。一番多くの人が不合格判定される必須科目は、要注意です。だから、JESは、専門充実コース(←ここをクリック)を新設したのです。

では、最短合格を目指して頑張りましょう。