坂林和重の技術士試験コラム
今のお勧めコース
AIの活用記事について。
2016.05.27
今日の日本経済新聞でAI小説家(文豪)の記事がありました。内容は、理工系文学賞で星新一賞の第一次審査の通過です。
小説は、人間が読むものです。そして、心のときめきが、重要です。そんな小説をコンピューターが作成したのです。そして、第一次審査を2点が通過しました。応募総数が、2561点で11点が通過したうちの2点がAI小説家だそうです。ある意味で人間が作った落選2550点よりもすぐれた小説であることが証明されたわけです。
新聞記事には、どのようにコンピューターが小説を作成するか解説されています。なるほどと私も納得しました。貴方も読んでみる事をお勧めします。AIと創造性について書かれています。そのうちにAIピカソやAIベートーベンなど絵画や音楽にもAIが出てくるかもしれません。ビッグデータは、すでに音楽分野に進出しています。あと少しです。
これらの記事を読んで次の問題などを解いてみるのも良いかもしれません。
『貴方の選択科目や専門とする事項において今後AIが活用できる分野を述べなさい』
今年の試験に出るかもしれませんよ。
では、最短合格を目指して頑張りましょう。