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JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】 各コース一覧表(PDF)

坂林和重の技術士試験コラム

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悲観的に考えるとは。

2016.03.14

【お知らせ】2月のバックアップセミナーの案内です。

3/19(土)に有料セミナーを実施します。この有料セミナーは、口頭試験で残念な結果になった人などで2/28(日)のセミナーに参加できなかった人を対象にしています。そのため、実施内容は、2/28(日)と同じ内容です。いまからでも後れを挽回したい人は、ぜひ参加して下さい。時間割などの資料は、3/16(水)または3/17(木)にE-mailでお送りいたします。

【コラム本文】悲観的に考えるとは。

何か実施する時に『悲観的に考えて、楽観的に行動せよ』と言う諺があります。これは、人間の特性を表しています。人間は、考える時に楽観的になる傾向があります。考えると言う事は、何かを実施したいと言う事なので実施に役立つ事を積極的に考える傾向にあります。別の言い方をすれば、人間は、実施したいのに実施しない事を積極的に考える事などできないと言う事です。そのため、『悲観的に考えて、・・・・・』の部分は、楽観的に考える人間の特性を戒めた部分です。

さらに『・・・・・、楽観的に行動せよ』の部分は、実施してみると貴方の思いと無関係に予定外の事が発生します。そして、計画通りに進まない事が多いです。そして、上手くできないと、『やっぱいムリだ』となってしまいがちです。ですが、ムリだと思った瞬間に終わってしまいます。実施したいのであれば、『できる』と思って行動する必要があります。『・・・・・、楽観的に行動せよ』の部分は、最後まで諦めるなと言う激励になります。

さてこれらを考えた時に技術士試験についてもあてはまります。いま貴方は、技術士試験についてどこまで考えているでしょうか? 『必死でやればまだまだ大丈夫』と楽観的に考えて無いでしょうか? ですがそれは、ダメです。まだ間に合うは、もうすぐアウトです。いまは悲観的に考えて、ただちに行動を始める時期です。貴方よりも先に始めている人が多数います。貴方は、出遅れているのです。そして行動を始めたら、楽観的にどんどん進めましょう。悲観的になって立ち止まる時間など貴方には、無いはずです。

もし何をやればよいのかわからない人は、JESの技術士合格セミナー(←ここをクリック)に参加して下さい。貴方専属の担当講師が、何をやればよいかビシビシと指導します。

では、最短合格を目指して頑張りましょう。