技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】 各コース一覧表(PDF)

坂林和重の技術士試験コラム

今のお勧めコース

動画コース(A+B+C)
【技術士第一次試験】動画学習コース
今のお勧めはこちらです
2023年度のセミナーは、全て終了いたしました。
多くの参加をありがとうございました。

不合格の原因は、勉強法です。

2016.03.09

【お知らせ】口頭試験のリベンジをするために。

JESでは、3/1(火)の合格発表で残念な結果になった人向けに来年合格を確実にするための方法説明会を計画しています。口頭試験は、業務経歴票筆記試験の答案から質問されます。残念な結果の原因は、その中にあります。口頭試験で残念な結果になった理由を明らかにして来年の合格を確実にしたい人は、3/13(日)の無料セミナー(←ここをクリック)に参加して下さい。

【コラム本文】複数回不合格の原因は、勉強法です。

貴方は、同じトラブル対策でも別々の人から真反対の指示を受けたことがあると思います。例えば、重要な対策で『時間をかけてジックリ対策しろ』と『とにかくスピードが重要だ』のような真反対の指示です。まさに指示された貴方は、戸惑った事だと思います。

これは、人が自分の経験した範囲で物事を判断するからです。例えば、過去にジックリ考えて対策して上手くいった人は、『ジックリ対策しろ』と指示を出します。そして、過去に素早い対策で上手くいった人は、『スピードが重要だ』と指示を出します。そしてこの対応が上手くいかないときは、『場合によって当てはまらない事もある』と考えます。ですが、ほとんどの場合当てはまります。何故ならば、上手くいかない予想になると関係者が寄ってたかって対策するからです。よって上手くいく場合が多いので指示を出した人間も『ほら言った通りになった』と考えます。

技術士試験も同様です。貴方は、いまのやり方が正しいと思ってやっています。ですが、貴方が正しいと思っているのは、貴方の経験の範囲内での判断です。特に複数回残念な結果になっている人は、説明がしやすいです。自分のやり方を正しいと思っている人には、『いまのやり方をすれば、1年後に同じ残念な結果になりますよ』と説明します。

ただし、正しいと思っているやり方を変えるのは、至難です。JESの技術士合格セミナーに参加する人にも変えられない人が、多数います。特に重症は、複数回残念な結果になっている人です。長年間違った方法を正しいと思い込んで勉強しています。1回や2回の説明では、変わりません。複数回説明してやっと変わります。

このコラムを読んでいる人も、複数回残念な結果になっている人は、注意してください。貴方の勉強方法は、間違えています。勉強方法を換えなければ、来年も残念な結果になります。もし何が間違えているか指導して欲し人は、JESの技術士合格セミナー(←ここをクリック)に参加して下さい。

では、最短合格を目指して頑張りましょう。