技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】 各コース一覧表(PDF)

坂林和重の技術士試験コラム

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口頭試験で厳しい質問が出る理由は。

2016.02.24

【お知らせ】セミナーを申込んでE-mailが届いてない人は、連絡をお願いします。

現在、2月28日(日)のセミナーの準備をしています。28日(日)の座席表名札配布資料などです。また、事前にお渡しする書類の発送もほぼ一段落しました。先日E-mailでお送りした書類などを持参されてセミナーに参加して下さい。なお昨日申込まれた人には、再度E-mailいたします。E-mailが届いてない人は、連絡をお願いします。

【コラム本文】口頭試験で厳しい質問が出る理由は。

さて、間もなく技術士試験の合格発表です。口頭試験は、試験センターが発行している下図の『受験申込み案内』(8頁)によれば、業務経歴票筆記試験の答案で合否が大きく左右します。

受験申込み案内

『受験申込み案内』に次のように書かれています。

2.口頭試験
筆記試験の合格者に対して、筆記試験における答案(・・・・・)及び業務経歴票(23頁参照)を参考にして、次の内容について諮問します。

すなわち、筆記試験の答案と業務経歴票を見ながら質問しますと書かれています。口頭試験で合否が決まるのは、「受験申込書及び業務経歴票」が、約6割以上です。なぜなら、上図のように配点が60点です。さらに「受験申込書及び業務経歴票」を見ながら質問事項を決めます。例えば、「この経歴なら、この専門知識を質問してみよう」「この経験ならこんな事を聞いてみよう」「この経験なら合格させる質問にしよう」などと試験官が考えます。貴方の厳しい質問は、「受験申込書及び業務経歴票」の失敗が原因です。

来年受験を考えている人は、これらを考えて口頭試験で厳しい質問の無いように「受験申込書及び業務経歴票」を作成してください。もしどのように作成すれば良いか解らない人は、JESの技術士合格セミナー(←ここをクリック)に参加して下さい。JESが全力で支援します。

合格を目指して頑張りましょう

では、最短合格を目指して頑張りましょう。