技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】 各コース一覧表(PDF)

坂林和重の技術士試験コラム

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【技術士第一次試験】動画学習コース
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2023年度のセミナーは、全て終了いたしました。
多くの参加をありがとうございました。

技術士 部門について考えてみます。

2016.02.11

【お知らせ】添削指導コースを間もなく開始します。

添削指導コースは、文書を書いても読んでもらえない人や、文書を正しく読んでもらえない人を対象としています。例えば、会社で報告書を書いたときに上司から『ここをちょっと教えてくれる』などと言われる人は、文書の書き方を直す必要があります。上申書稟議書を書いても1回で承認をもらえない人は、文書の書き方を勉強する必要があります。どんなに専門知識が有っても書き方が悪いと下図のように真っ赤に添削されます。下図で専門知識の指摘は、1件もありません。全て表現が悪い指摘です。必須科目で合格しても選択科目で不合格になる人は、文書の書き方を勉強して下さい。不合格になる人は、書き方に問題があります。専門知識は、OKです。JESでは、ABCの添削指導コース(←ここをクリック)で書き方指導をしています。良かったら申込んでください。

【コラム本文】技術士 部門について今日は、考えてみます。

技術士部門が、21部門あるのは、皆さん知っていると思います。機械部門から始まって総合技術監理部門までの21部門です。総合技術監理部門は、他の部門と受験条件が異なります。そのため、機械部門から原子力・放射線部門までをまとめて20部門と言う場合もあります。

さて受験生は、『私は、〇〇部門の受験なのでその他の部門は、無関係です』と言う人がいます。それは、大きな間違いです。各部門が関係性を持っています。例えば、環境部門です。環境技術は、全ての技術者にとって必須技術です。機械部門・~・原子力・放射線部門など全てで必要な技術です。情報工学部門や経営工学部門も例外でありません。場合によって〇〇部門の受験でなく環境部門の受験も考えられます。

さらに技術士=技術責任者です。技術責任者は、俯瞰的な視点が必要です。俯瞰的な視点は、経営者に近い感覚です。すなわち、〇〇部門を受験と考えている人は、案外〇〇部門の受験よりも経営工学部門の受験の方が最適な場合もあります。

JESでは、全受講生に3部門程度の提案をしています。受講生は一様に『え!! 〇〇部門しか受験できないと思っていました』と言います。このコラムを読んでいる貴方も同様だと思います。受験する部門は、一つの部門しか考えて無い人が大多数ですが、ダメです。貴方にも本当は、最適な受験部門・選択科目・専門事項があります。これを間違えると何回でも不合格になります。最短合格をしたいのであれば、最適な受験部門・選択科目・専門事項を考えて下さい。もし迷っている人は、JESの技術士合格セミナー(←ここをクリック)が貴方と一緒に検討します。

では、最短合格を目指して一緒に頑張りましょう。