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技術士一次試験と技術士二次試験の違いについて

2016.02.02

【お知らせ】2月13日(土)が、最後の無料セミナーです。

2月13日(土)に無料セミナーを実施します。この無料セミナーが、最後になります。参加を考えている人は、ご注意ください。なお、無料セミナーではありますが、JESの技術士試験合格ノウハウを全て公開しています。有料セミナーと無料セミナーの違いは、個別指導の有無だけです。楽しみに参加して下さい。

【コラム本文】技術士一次試験技術士二次試験の違いについて。

今日は、技術士一次試験と技術士二次試験の違いについて書いてみます。

技術士一次試験は、毎年10月に実施されます。試験は、基礎科目適正科目専門科目の3科目で実施されます。各科目とも五肢択一式で3科目同時に50%以上の正解で合格とされます。基礎科目は、大学の教養課程の定期試験で出題されるような問題が出ます。適正科目は、技術者倫理などのような問題が出ます。専門科目は、大学の専門課程の定期試験で出題されるような問題が出ます。そして一番重要なのが、五肢択一式だと言う事です。五肢択一式と言う意味は、5つの選択肢の中に必ず正解が1個だけあると言う事です。5個~2個や0個でなく1個だと言う事です。そのため、過去に受験した資格試験同様に問題と正解をセットで暗記する勉強が可能です。問題集で勉強が可能だと言う事です。勉強時間によって合格率が高まります。

これに対して技術士二次試験は、必須科目(択一式)と選択科目(記述式)で受験します。必須科目(択一式)は、五肢択一式なので技術士一次試験と同じな勉強方法が可能です。ただし、年々難易度が上昇しています。おそらく平成28年度は、合格率で30%~50%程度になると予想されます。勉強時間が合否を分けます。

さて技術士一次試験と技術士二次試験の違いは、選択科目(記述式)です。選択科目(記述式)は、2選択科目と3選択科目があります。2選択科目は、専門知識と応用能力の有無を文章表現で確認されます。すなわち、文章で自分に専門知識や応用能力の有るのを証明する必要があります。3選択科目では、課題解決能力の有無を文章表現で確認されます。すなわち、文章表現能力の有無が、合否を分ける事になります。

貴方は、過去に文章表現の勉強をしてきたでしょうか? 例えば、課題解決能力の有るのを文章で表現するには、どのような文章を記述すべきか理解できるでしょうか? あるいは、応用能力の有るのを文章で表現するには、どのような文章を記述すべきか理解できるでしょうか? 専門知識も同様です。どのように表現すれば良いか理解できるでしょうか?

もしこれらが理解できない人は、技術士二次試験の合格に長期間を要します。4年間・6年間・10年間の勉強など普通です。人によっては、合格を諦める人もいます。

もし貴方が、短期合格したいのであれば、文章表現の添削指導を受ける事です。添削指導を受ければ、1~2年で合格も可能になります。もし貴方が近くで添削指導を受けられないのであれば、JESに相談してください。JESの技術士合格セミナー(←ここをクリック)が、貴方の最短合格を支援します。

では、最短合格を目指して頑張りましょう。