技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】 各コース一覧表(PDF)

坂林和重の技術士試験コラム

今のお勧めコース

動画コース(A+B+C)
【技術士第一次試験】動画学習コース
今のお勧めはこちらです
2023年度のセミナーは、全て終了いたしました。
多くの参加をありがとうございました。

【技術士 過去問】の研究が重要です。

2016.02.01

【お知らせ】2月13日(土)が、最後の無料セミナーです。

2月13日(土)に無料セミナーを実施します。この無料セミナーが、最後になります。参加を考えている人は、ご注意ください。なお、無料セミナーではありますが、JESの技術士試験合格ノウハウを全て公開しています。有料セミナーと無料セミナーの違いは、個別指導の有無だけです。楽しみに参加して下さい。

【コラム本文】技術士 過去問題について考えてみたいと思います。

今日は、【技術士 過去問】で考えてみたいと思います。

試験では、過去問題の研究が重要です。しかし、過去問題の研究では、試験によって使い方が違います。試験によっては、過去問題と完全に同じ問題が出題されるものがあります。また、試験によっては、過去問題と類似点が目立たないように入念に考えられて出題されるものがあります。技術士試験は、後者に分類される試験です。毎年試験問題が新作されて、過去問題と類似性が目立たないよう入念に、検討されます。

しかしながら、技術士受験者に求められる能力は、毎年同じです。昨年の合格者も今年の合格者も同じ能力が求められています。そのため、おのずから出題される問題は、範囲が限定されます。すなわち、出題者が苦心しても類似性が出ます

その類似性から出題傾向を研究するのが、過去問題分析です。但し十分注意すべきは、類似性を極力目立たないようにしているため、簡単には、分析できません。2段階・3段階の分析が重要です。

過去問の問題分析が終了すれば、次に行うのが、何を勉強すべきか抽出です。毎年同じ能力を確認されます。極端に言えば、毎年限定された範囲から出題されます。それが、キーワードです。

さてJESの受講生は、キーワード学習をすすめてきました。皆さんほぼ半分まで来ました。これからは、合格論文の作成技法です。JESのA+Bコースでは、「受験申込書及び業務経歴票」を最短で完成させて合格論文作成技法の勉強を始めます。過去の問題を見ながらの合格論文作成法の勉強です。もしよかったら、貴方も参加しませんか? 参加したい人は、JESの技術士合格セミナー(←ここをクリック)からお願いします。

では、最短合格を目指して頑張りましょう。