技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】 各コース一覧表(PDF)

坂林和重の技術士試験コラム

今のお勧めコース

動画コース(A+B+C)
【技術士第一次試験】動画学習コース
今のお勧めはこちらです
2023年度のセミナーは、全て終了いたしました。
多くの参加をありがとうございました。

業務棚卸で必要な事は。

2015.11.21

【お知らせ】インターネットコースは、〆切ました。

JESの専門知識を勉強する専門充実コースですが、インターネットで受講するコースは、定員に達しましたので〆切といたします。多数の応募をありがとうございました。現在、東京都北区のセミナー会場に参加するコースは、まだ定員が空いていますので、今後は、参加型に応募をお願いします。なお受講生同志でコミュニケーションの取れる参加型の方が、勉強が進むのでお勧めです。参加者は、北海道愛知県島根県山口県など全国各地から前泊夜行バスなどで参加されています。今後は、九州地区沖縄地区からも参加される予定です。

それから、JESは、年内の教材発送受付け12/21(月)午前までとします。おそらく年末の郵便事情から冬休み前に教材をお届けできるのが、関東など近県で12/21(月)までと思われます。離島など遠隔地は、さらに厳しいと思います。ご承知下さい。なお、JESは、12/26(土)~1/3(日)まで冬休みとさせていただきます。ご承知下さい。

【コラム本文】業務棚卸で必要な事は

冬休みには、業務経歴を棚卸して戴く予定です。その時に一番重要なのが、技術士法第2条です。技術士法第2条を満足している業務かどうか、常に確認してください。もし満足して無ければ、記載すると「この受験生は、技術士に不適格」と判断されます。合否に重大な影響を与えます。

次に重要なのが、課題です。課題のある業務を実施するのが技術士です。問題点や日々の業務を実施するのは、普通の技術者です。高度な技術者とみてもらうためには、課題の有無が重要です。

そして技術士として求められている7つの資質の有無も表現してください。例えば、リーダーシップなどです。技術士の資質が無い人は、不合格です。

最後に成功した技術的成果です。成功は必須項目で無いですが、技術的成果の有るのが望ましいです。指導する人によっては、失敗も成果と考える人がいます。ですが、やはり成功した方が良い評価になりやすいです。

一番軽視されるのが、予算金額実施期間です。受験生の大多数が、「こんなに大規模な業務をやりました」と自慢しますが、不要です。予算金額や実施期間は、ある程度あれば十分です。重要なのは、それ以前のプロセスです。

以上、業務棚卸は、検討項目が多いので今から十分準備してください。必要あれば、JESの無料セミナー(←ここをクリック)に参加して下さい。不明点は、何でも質問を受付けます。

では、最短合格を目指して頑張りましょう。