坂林和重の技術士試験コラム
今のお勧めコース
第二次試験の問題は、ここから出題されます。
【お知らせ】
今度の10/18(日)は、セミナーです。先週末に時間割やセミナー会場など連絡しましたが、届きましたでしょうか? 今週申込まれた人は、10/16(金)午前中に連絡予定です。申込される人は、早めにお願いします。なお、教材は、郵送していると間に合わないので、会場渡しとなります。
【コラム本文】
さて今日は、先日10/12(月・祝)の第一次試験を終了して第二次試験への新しい受験仲間が増えているので試験に出題される試験問題の情報源について説明してみます。
第一次試験に出題される問題は、大多数が、大学で勉強した本やハンドブックなどから出題されていました。しかし、第二次試験は、違います。まず第二次試験の試験問題を作成する委員は、受験生と同じ業界人、すなわち同業者です。例えば、貴方の会社や取引先の技術部長であったりします。そして、その同業者が読んでいる資料から試験問題が、作成されます。
主に読んでいる資料は、業界誌・専門雑誌・専門新聞などです。TV番組では、報道番組などからも出題されます。鬼怒川の氾濫災害などは、今年の口頭試験で出題されるかもしれません。来年の筆記試験で出題されるかもしれません。
さらに新聞では、日刊工業新聞なども重要な情報源です。今日の新聞記事では、IoT・インターフェイス・ロボット・電力のワイヤレス送電・VWディーゼル問題などが掲載されていました。全受験部門に出題されそうな情報が多数掲載されているので読んでおくことをお勧めします。1週間無料のお試し購読が、便利です。
すでに業務経験が7年間以上ある人で今年の第一次試験に合格した人は、来年の第二次試験を一発合格しましょう。JESでは、毎年26歳から65歳までの受講生が参加しています。1年でも早く合格したい人は、JESの無料セミナー(←ここをクリック)に参加して下さい。
では、最短合格を目指して一緒に勉強しましょう。