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JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】 各コース一覧表(PDF)

坂林和重の技術士試験コラム

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不合格の原因は、専門知識と記述ネタにある。

2015.09.18

技術士試験の合否を決める約3割~4割は、専門知識と記述ネタです。今日は、そんな事を書いてみます。

毎年、JESでは、筆記試験を受験する7月頃になると「2:6:2」の割合で「確実に合格する人:ボーダーラインの人:極めて厳しい人」に分かれます。確実に合格する人は、「そのまま勉強を継続してください」と指導するだけで安心です。ボーダーラインと極めて厳しい人は、A+Bコースの添削指導集中的に合格ノウハウを指導します。ですが、合格する人が約6~7割に対して、約3割~4割の人は残念な結果になります。

JESでは、この残念な結果に終わる約3割~4割の人の不合格原因を詳細に調べて専門知識と記述ネタであることが判明しています。残念な結果に終わる人は、有能であり努力しています。ですが、その努力がムダになる理由が、専門知識と記述ネタの不足です。合格ノウハウを伝えても専門知識と記述ネタが無ければどんなに努力しても不合格です。

この不合格原因が判明してから数年間「どのようにすれば良いだろうか?」と研究を重ねた結果が、専門充実コースです。専門充実コースは、過去問題を分析して試験に出るキーワードを抽出します。そして、抽出したキーワードで試験に求められる知識を勉強します。すなわち専門充実コースは、試験に出る専門知識と記述ネタを学んでいただくコースです。

必須科目(択一式)で不合格の人、選択科目(記述式)で最後の行まで解答を記述できない人は、その原因が、専門知識や論文記述ネタの不足にあります。すなわち、過去問題を分析してのキーワード学習の不足にあります。不合格の人は、ほぼ全員キーワードが、300個に未達です。

平成28年度受験から始めた専門充実コースで今まで不合格の人の大多数が合格できます。もし貴方も専門知識と論文記述ネタに不安があれば、過去問題分析を行ってください。その分析から、試験に出るキーワードを学習してください。学習目的は、もちろん試験で求められている能力を充実させることです。独学でも大丈夫です。もし独学で実施するのが不安な人は、JESの「専門充実コース」(←ここをクリック)に参加して下さい。担当講師が、貴方の必要な専門知識と記述ネタの勉強方法を指導します。

では、最短合格を目指して一緒に勉強しましょう。