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先に勉強を始めた人が、先に合格するかも。

2015.08.30

今日は、1日の勉強の遅れが致命的な差になるかもしれない事を説明したいと思います。

誰でも知っている例で説明してみます。貴方は、ウサイン・ボルト(ジャマイカ)と桐生祥秀(日本)の100mベストタイムを知っているでしょうか?(ウィキペディア) ボルトは、9.58秒です。桐生は、10.01秒です。その差は、おおよそ0.43秒です。この0.43秒は、極めて一瞬です。例えば、自動車を運転している時の人間の急ブレーキを踏む時間は、1秒だそうです。(急ブレーキと停止距離)私が20歳代の時にランプが点灯してから反応するまでの時間をはかってもらったら、最速で0.28秒程度でした。その時に聞いたのが、普通の人間の反応時間は、約0.3秒だと聞きました。ボルトと桐生の100mタイム差0.43秒は、極めて一瞬です。

さて、100mを走るときに桐生が、ボルトより先に0.43秒早くスタートしたとします。ボルトが桐生に追いつくのは、何秒後だと思いますか?

答は、約10秒後です。距離にして約100m先です。すなわち、スタートの差が、一瞬の0.43秒であったとしても追いつくのに10秒・100m必要なのです。何故なら、先にスタートした桐生が止まっているので無く全力で走っているからです。世界最速のボルトでさえも先にスタートされては、追いつくのが至難なのです。

同じことが、技術士試験の勉強においても言えます。来年合格を目指している人は、すでに勉強を始めています。貴方が、ほんのわずかの差だと思ったとしても追いつくのは、至難です。貴方より先に勉強を始めた人が、立ち止まって待っていることなどありません。全力で勉強しています。ひょっとすると貴方より速い速度で勉強しているかもしれません。もし、先に勉強している人が、貴方より速い速度で勉強していれば、貴方は、永遠に追いつく事ができません。何故なら、誰かに指導を受けていれば、効率的な勉強ができるからです。来年合格を目指す貴方は、手遅れになる前に少しでも早く勉強を始める事をお勧めします。貴方が先に勉強すれば、貴方が先に合格できるからです。

来年の筆記試験日まであと322日間です。時間がありません。もしJESと一緒に効率的に勉強したい人は、「専門充実コース」(←ここをクリック)に参加して下さい。最速・最短で合格できるように指導いたします。

では、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。