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坂林和重の技術士試験コラム

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口頭試験で諮問される範囲と配点について。

2015.08.08

今月から口頭試験の準備です。貴方は準備をしているでしょうか? 今日は、そんな事を書いてみます。

試験センターが公開している「受験申込み案内(約4MB)」(←ここをクリックの11枚目(8ページ)に次のように書かれています。

2.口頭試験
筆記試験の合格者に対して、筆記試験における答案(【A】総合技術監理部門を除く技術部門については選択科目の記述式答案《課題解決能力を問うもの》、【B】総合技術監理部門については必須科目の記述式答案)及び業務経歴票(23 頁参照)を参考にして、次の内容について試問します。

さらにその下に諮問事項[配点]が書かれています。

Ⅰ 受験者の技術的体験を中心とする経歴の内容及び応用能力
経歴及び応用能力 [ 60点 ]

Ⅱ 技術士としての適格性及び一般的知識
② 技術者倫理 [ 20 点 ]
③ 技術士制度の認識その他 [ 20点 ]

合格点は、60点以上です。上記を見ると筆記試験の答案と業務経歴票から質問事項を想定する事の重要性が理解できます。

筆記試験の答案では、数値の記載が少ない人は、数値や具体例の補足説明ができるようにしてください。また、業務経歴票では、今から10年間前までの業務について説明できるようにしてください。試験官は、最近10年間に経歴についてどれを質問するか解りません。

口頭試験は、11月から始まります。あと3か月間しかありません。急いで準備を始めましょう。

では、「最短合格」を目指してJES技術士合格セミナー(←ここをクリック)で一緒に頑張りましょう。