技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】 各コース一覧表(PDF)

坂林和重の技術士試験コラム

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筆記試験直後からやるべき事など。

2015.07.13

JESでは、7/19(日)・20(月・祝)受験準備がほぼすべて完了しました。JES受講生は、試験本番を待つだけになっています。本番で実力を出せるように体調管理が残っているだけです。JESは、平成27年度Cコース平成28年度の受付準備を始めています。今日は、そんな話をしてみます。

平成27年度Cコースは、筆記試験の復元論文から学習を始めます。技術士試験の受験案内PDF11枚目(8ページ)に口頭試験について、下記が書かれています。

2.口頭試験
筆記試験の合格者に対して、筆記試験における答案(【A】総合技術監理部門を除く技術部門については選択科目の記述式答案《課題解決能力を問うもの》、【B】総合技術監理部門については必須科目の記述式答案)及び業務経歴票(23 頁参照)を参考にして、次の内容について試問します。20 分(10 分程度延長の場合もあり)

Ⅰ 受験者の技術的体験を中心とする経歴の内容及び応用能力① 経歴及び応用能力 [ 60点 ]

Ⅱ 技術士としての適格性及び一般的知識② 技術者倫理 [ 20 点 ]③ 技術士制度の認識その他 [ 20点 ]

すなわち、口頭試験は、筆記試験の合格者に対して、筆記試験における答案及び業務経歴票について諮問すると書かれています。よって、筆記試験でどのような解答をしたか復元論文が必要になります。720文字詳細業務は、ほぼ完ぺきに記述してるはずなので720文字以外について確認します。最近10年間の業務にどのような課題・提案・成果・提案などがあったのかを確認し整理します。

平成28年度の準備は、Ⅰ必須科目(択一式)Ⅱ・Ⅲ選択科目出題傾向分析とキーワード対策です。技術士に求められている能力は、毎年同じです。ある年だけ突然今までと違う能力が求められることなどありません。同じ能力を確認するために毎年問題が新作されます。その問題の出題傾向分析とキーワード対策は、最短合格への第1歩になります。出題傾向分析とキーワード対策の方法は、7月下旬にJESのホームページなどで発表予定です。楽しみにお待ちください。

では、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。