坂林和重の技術士試験コラム
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合格させたい人と残念な人の違いは。
国が技術士試験で合格させたい人と不合格にしたい人について書いてみます。
上記のように書くと知識の有無で合否が分かれると多くの人が思います。ですが、知識以外も合否の判断材料になります。これは、当然です。なぜなら、国家資格は、国や社会の役に立つ人を育てて活躍させるのが目的です。国や社会に害のある人は、知識があっても不合格です。
極端な言い方をすれば、反社会的な活躍をしている人は、不合格と考えるのが当然です。技術士の資格を活用してさらに悪い活躍をされると困るのです。ここまで極端でなくてもわがままな人や自分勝手な人も迷惑なあまりよろしく無い人材と言えます。技術士に成って欲しく無い人材です。
さてここまで読むと「自分には、関係ない」と思う人が多いと思いますが、逆に合格させたい人を考えて下さい。貴方が合格させたい人になれば、試験官は、好意的に採点します。
例えば、貴方が知識を社会に役立てようとしていると試験官が考えれば、「この人に技術士に成ってもらいさらに活躍して欲しい」と考えるのが当然です。国や社会に役立つ人が、国の望む人材だからです。
まさにこれらを採点しているのが、技術者倫理などです。その他の項目においてもどのように受け取られるかによって、長所探しの採点と欠点探しの採点で結果に大きく影響します。どちらになるかは、貴方しだいです。
技術士は、技術責任者を目指す資格試験です。技術士試験を受験する貴方は、ぜひ合格させたいと思われる人材を目指してください。JESは、そのお手伝いをさせていただきます。
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