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坂林和重の技術士試験コラム

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貴方の指導者は、貴方の合格に責任を持っくれますか?

2015.04.12

貴方は、誰かに指導を受けているでしょうか? 今日は、最適な指導者を説明したいと思います。

一番初めに考える事は、次の条件です。

1、平成25年の試験制度変更を理解していること。
2、技術士試験の採点基準を知っていること。
3、平成26年12月に文部科学省試験部会で明確にされた技術士の資質を理解していること。

この3件は、最低条件です。なぜなら、技術士試験を知らない人に指導を受けてもムダだからです。

次に貴方と利害関係にある人は、避けた方が賢明です。例えば、貴方の会社の同僚や先輩は、避けて下さい。何故かと言うと、貴方が技術士試験に合格して数年後に貴方と相手が、上司と部下の関係になると考えて下さい。貴方の先輩が、貴方が自分の上司になる可能性のある試験の合格指導を何のためらいも無くできるでしょうか? 上下関係が逆転するのです。「この試験指導をした時、この後輩が自分の上司になるかもしれない」と考えた時に充分な指導ができないと思います。

また、毎週E-mailなどで添削指導を受けられるかどうかも確認してください。少なくとも週に1回は、添削指導を受けられないのでは、指導を受ける意味がありません。

以上で考えた時に「会社の技術士に指導を受ける」と考えている人は、考え直すことをお勧めします。何故かと言うと会社の技術士は、技術士という資格で自分の昇給を考えています。にもかかわらず、会社で技術士資格の人が増えると昇給の可能性が少なくなります。さらに貴方を試験に合格させる義務や責任もありません。よってそれなりの指導になると思います。

貴方が、今年の試験で一発合格を狙うのであれば、責任を持って指導してくれる人を探してください。上司や同僚など会社の技術士に「責任を持って指導してください」と言えるのであれば、良いと思いますが難しいと思います。

では、「最短合格」を目指してJES技術士合格セミナー(←ここをクリック)で一緒に頑張りましょう。