坂林和重の技術士試験コラム
今のお勧めコース
いよいよ本格的な勉強の開始です。まず始めは。
さて平成27年度の無料セミナも全て終了してこれからは、合格のための勉強です。そこで今の状態とこれからやるべき勉強を説明したいと思います。
まず、7月の筆記試験日まで継続して学習して欲しい内容です。キーワード学習で一番先に進んでいる人は、キーワード個数で300個に到達した人がいます。ですが、300個到達は、一番早い人です。現状では、100個程度が良いペースだと思います。ですが、筆記試験日まであと160日間あります。そのため、今日から1日2個のキーワード学習でもギリギリで間に合います。私(坂林)の実体験では、1か月間程度であれば1日3個まで可能でした。受験生全員が1日3個可能だと断言できないのですが、私(坂林)ができたのですから、貴方も可能だと思います。筆記試験直前では、暗記も必要なので余裕日を考えながらキーワード学習を始めて下さい。JESの技術士合格セミナーを受講される人には、キーワード学習を進める帳票をお渡ししますので、スムーズに学習が進むと思います。
次に2月にやって欲しいのが、業務棚卸です。業務棚卸についても冬休みで終了した人もいると思います。ですが、多くの人は、業務棚卸の途中だと思います。棚卸した業務情報で3月から「受験申込書および業務経歴票」を下書きします。漏れの無いように棚卸をしてください。漏れがあると「受験申込書及び業務経歴票」に記載できません。調べすぎても記載しなければ、害になりません。なので、漏れの無いように気づく事を全て帳票に記載してください。JESの技術士合格セミナーの受講生は、オリジナルテキストのインデックス番号でNo3とNo4の帳票を使うと漏れ無く棚卸できます。業務棚卸は、2月28日までに終了してください。
3月からは、「受験申込書及び業務経歴票」を記載します。ベテラン指導者と検討しながら、最適な「受験申込書及び業務経歴票」を作成してください。試験官は、貴方が技術士にふさわしい人材かどうかを確認します。いまから10年前までさかのぼってどのような業務をしてきたか確認します。技術士にふさわしい業務をピックアップして「受験申込書及び業務経歴票」を作成してください。JESの技術士合格セミナーの受講生は、オリジナルテキストのインデックス番号でNo5を参考にしてください。オリジナルテキストには、書き方の注意や助言やサンプルなどを掲載してます。口頭試験で質問されることを考えながら記載してください。余裕のある人は、試験官に質問される項目を作りこんでください。質問される項目があらかじめ分かっていれば、模範解答を準備できます。ただし、3月からは、担当講師が貴方だけの助言をします。楽しみにしてください。
4月は、「受験申込書及び業務経歴票」の清書です。4月では、ほぼ下書きの転記になると思います。「てにをは」など修正があるかもしれませんが、早めに書き上げて会社の証明印をもらい受験申請しましょう。会社の証明印は、社長印が基本です。社長印は、捺印をもらうまでに2週間程度かかる場合があります。余裕をもって捺印申請しましょう。社長印以外の捺印で受験する場合は、対策が必要です。社長印以外の場合の対策は、ベテラン指導者に相談しましょう。
5月から7月は、筆記試験対策です。この頃になるとキーワードが300個(少なくとも200個)を超えているはずです。キーワード学習の知識を使ってひな形論文・機械的合格論文作成法で、どのように合格論文を作成するか勉強しましょう。
以上の進捗は、遅れないようにを日程管理して進めて下さい。JESの技術士合格セミナーでは、一部上場企業(重電企業と自動車メーカー)の社内教育を源流として40年間で蓄積した合格ノウハウに大学での教育ノウハウを加えて平成19年より合格指導しています。オリジナルテキスト・毎月毎日の進捗表・合格カルテが、貴方の合格を全力支援します。JESの保障システム(←ここをクリック)で貴方も今年の技術士試験にチャレンジしましょう。
では、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。