坂林和重の技術士試験コラム
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日本技術士会 試験センターから重要情報が公表された。
日本技術士会から平成27年度技術士第二次試験実施大綱が公表されました。さらに、修習技術者のための修習ガイドブック第3版が公開されました。今日は、これらについて書いてみます。
【1】平成27年度技術士第二次試験実施大綱について(←ここをクリック)
まず第二次試験の実施内容は、文部科学省の試験部会で検討された内容に沿って公表されました。主な内容を抜粋すると下記となります。
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4.受験申込書等配布期間
平成27年4月1日(水)から4月27日(月)まで
5.受験申込受付期間
平成27年4月6日(月)から4月27日(月)まで(土曜日・日曜日を除く。)
3.試験の日時、試験地及び試験会場
(1) 筆記試験
期日
総合技術監理部門の必須科目
・平成27年7月19日(日)
総合技術監理部門を除く技術部門及び総合技術監理部門の選択科目
・平成27年7月20日(月・祝)
時間 午前9時から午後5時までの間であらかじめ受験者に通知する。
(2) 口頭試験
期日 平成27年11月から平成28年1月までのあらかじめ受験者に通知する1日
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内容としては、従来通りの内容です。詳細は、試験センターのホームページを参照してください。
【2】修習技術者のための修習ガイドブック第3版について(←ここをクリック)
これは、受験生にとって勉強すべき内容が多く含まれています。平成27年度の技術士試験合格を目指す人の必読書として重要な書類です。合否を左右する能力について、最新情報が記載されています。合格したい人は、PDFファイル4821KB(←ここをクリック)をダウンロードして勉強して下さい。主な内容は、下記となります。
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第 1 章 技術士と修習技術者
第 2 章 修習の目的・目標
第 3 章 修習技術者に求められる資質・能力
第 4 章 修習の具体的実施方法
用語の解説
修習の事例
参考資料
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JESの技術士合格セミナー(←ここをクリック)に参加している受講生は、各受験部門の担当講師からの解説を必ずお聞きください。貴方が受験部門として何をすべきかが重要です。
では、最短合格を目指して一緒に頑張りましょう。