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キーワード学習と業務棚卸の注意点について。

2014.12.13

現在、来年の技術士試験合格を目指す人には、キーワード学習を毎日2個やって戴いています。さらに、年末年始の9連休には、業務棚卸の実施をお願いしています。今日は、キーワード学習と業務棚卸の注意点について、書いてみます。

まずキーワード学習は、「課題」「問題」「将来動向」の違いを理解して記述してください。多くの人が、違いを理解できないために、区別しないでいますが、ダメです。本番試験で「課題を記述しなさい」という設問に対して、問題を記述したのでは、0点(零点)です。違いを理解できない場合は、永遠に不合格です。それから、「このキーワードには、課題がありません」と言う人がいます。ですが、キーワードで「課題」「問題」「将来動向」の無い言葉は、存在し無いと考えて下さい。書けないのは、無いからで無く、貴方が気づかないからです。貴方の勉強がムダにならないように、しっかりと理解して学習してください。筆記試験の直前に理解したのでは、手遅れです。

キーワード学習に続いて、もう1件の業務棚卸は、年末年始の9連休で実施してもらいます。現在は、棚卸に必要な資料を集めていると思います。集める資料は、帳票を使って漏れないように集めて下さい。何となく重要だと思うものを集めたのでは、ダメです。それは、貴方の判断基準です。試験官は、貴方の判断基準で採点しません。試験委員は、試験部会の判断基準で採点します。そのため、試験の採点基準を理解して資料を集める必要があります。一番簡単なのは、帳票を使って情報を集める事です。現在、JESでは、教材に帳票を含めて配布しています。ぜひムダな事をしないように帳票を使ってください。

ムダな事をどれだけ努力しても不合格です。来年の合格を目指す貴方は、ムダをしないように頑張ってください。

では、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。