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業務経歴票で計画・研究・設計と記載の諮問は。

2014.11.17

貴方は、業務経歴票研究設計指導などを記載しているだろうか? また最終学歴と業務に整合が取れているだろうか? きょうは、そんな事を書いてみます。

「受験申込書及び業務経歴票」に研究・設計・指導などを記載するのは、口頭試験での合格の必要条件です。ですが、記載すると質問がそこに集中する場合があります。

例えば、研究と書いた場合に「研究予算は、いくらでしたか?」「共同研究者は、誰ですか?」「学会発表をされましたか?」などと諮問される場合があります。設計や指導なども同様です。

年齢的に若い人などは、指導と書くと「誰を指導したのですか?」「指導するときどのような課題を与えたのですか?」など諮問される場合があります。

計画・試験・評価なども同様です。予算や結果などを諮問されても良いように準備を進めて下さい。これらの中で一番重要なのは、課題です。課題は、十分に説明できるように準備してください。

また、最終学歴で何を勉強したかと業務の間に整合が取れて無いと専門知識について準備してください。例えばの例ですが、建設部門を受験している人が、建設部門以外の学部を卒業している場合は、要注意です。「なぜ基礎知識の充分ある部門を受験しないで建設部門なの?」と疑問を持たれる場合があります。この場合も試験官に安心させる説明をしてください。不安を持たれると受験部門不適切と判断されます。

では、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。