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機械的学習の早期開始が確実な合格になる。

2014.08.07

8月3日(日)の筆記試験で失敗した人の話を聞いて感じた事を書いてみます。

失敗した人の大多数は、ひな形論文の理解機械的学習の早い開始が 不足しています。

まず筆記試験の解答で「何を記述すれば良いのか?」や「指定された枚数の解答が書けない」と言う人は、ひな形論文の理解不足が原因です。ひな形論文を理解すれば、「問題文を読めば、解答の論文構成が決まり、何を記述するか機械的に決まる」ことになります。そのため、ひな形論文に従えば、指定枚数で機械的に解答の記述が可能となります。迷う事がありません。このひな形論文の理解は、短期間で可能です。そのため、来春から勉強しても問題ありません。

さらに、機械的学習には、キーワード学習によって貴方の知識の整理が必要です。先日コラムで記述したように、技術士試験の合格者に求められる能力は、昨年も今年も来年も変わりません。能力を確認する問題が違うだけで確認する能力は、不変です。その能力を機械的に身に付けるのが、キーワード学習です。このキーワード学習は、学習時間が必要です。そのため、業務がそれほど忙しくない勉強時間の確保できる人は、来春から始めても間に合います。ですが、業務が忙しく毎日勉強のできない人は、早めに始めた方が良いと思います。JESでは、セミナーを申込んだ1週間後から教材を使って学習を開始しています。早い人は、今月の8月から学習を開始しています。早い学習が、確実な合格につながるからです。

このひな形論文とキーワード学習は、ジグソーパズルのような関係にあります。ひな形論文が、ジグソーパズルのフレームになります。そのフレームに当てはめるピースが、キーワードになります。そして、ひな形論文(フレーム)にキーワード(ピース)を機械的に当てはめていくのが、機械的合格論文作成法になります。

これらの学習は、来春からでも十分間に合います。ですが、確実な合格を目指す人や 業務に忙しい人は、8月や9月から学習する事をお勧めします。早い学習が、忙しい人を確実に合格させます。

では、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。