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試験日直前と試験日当日のアドバイスは。

2014.07.30

今日で筆記試験日の3日間前です。試験の本番モードになってきたでしょうか? 8月3日(日)は、貴方の実力を最高の状態にしてください。今日は、直前と当日のアドバイスを書いてみます。

まず耳栓は、準備できましたでしょうか? 試験当日に隣の席の人が、どのような人が来るかわかりません。例えば、横の席に独り言の多い人が来たときは、最悪です。横の席の人が、試験時間中に「ブツブツ」と独り言をしゃべっているのを想像してください。とてもまともに受験できる環境で無いと思います。

独り言で無いにしてもシャープペンのノックオンを「カシャカシャ」させる人もいるかもしれません。問題用紙を「ガサガサ」めくる人もいます。試験会場の外での学生同志の話声で気が散るかもしれません。熱中症による急病人で救急車のサイレンが鳴り響くかもしれません。

今のうちに耳栓を使って慣れておいてください。本番だけ耳栓をしたのでは、耳栓が気になって試験に集中できません。

試験会場には、一番乗りできるように出発時間を決めてください。当日貴方の乗る電車は、事故による遅延があるかもしれません。1~2時間の遅れでも、遅刻しない時間で出発して下さい。

当日、試験会場に入ったら、まずトイレに行って用を済ませてください。受験生が集まる時間になるとトイレ渋滞になります。私の受験した時は、休憩時間にトイレで用をたせない人も多数いました。トイレに行けないでの受験は、厳しいです。

試験直前は、キーワードリストを眺めるようにしてください。先日作成したミスノートを眺めるのも重要です。

試験会場では、知人がいても声をかけないで資料確認に集中してください。雑談をしても試験の合格に役立ちません。

それから、試験は、途中退席無しを基本にしてください。途中退席の場合は、試験問題の持ち帰りができません。試験問題や試験中のメモが無い状態での復元論文は、復元精度が悪いです。試験終了後は、ただちに試験問題やメモを見ながら解答を復元してください。

最後に自己採点可能であれば、自己採点して下さい。必須科目(択一式)は、何日かのちに正答表が公表されます。受験番号・問題番号・ページ番号などの未記入は、厳しい評価になります。空白ページが多い場合も厳しい評価になります。

自己採点の結果を確認して次のステップに進んでください。8月3日(日)は、貴方の最高の状態です。時間を空けると実力が下がるだけです。

では、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。