技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】 各コース一覧表(PDF)

坂林和重の技術士試験コラム

今のお勧めコース

動画コース(A+B+C)
【技術士第一次試験】動画学習コース
今のお勧めはこちらです
2023年度のセミナーは、全て終了いたしました。
多くの参加をありがとうございました。

7月は、5月6月で勉強した事の仕上げの月です。

2014.06.26

技術士試験の筆記試験まで約1か月になりました。貴方は、どこまで準備ができましたか? 今日は、筆記試験の直前にどのような実力者になって欲しいか書いてみます。

まず、筆記試験は、誰の支援も受けずに貴方1人で問題に取り組む必要があります。本番試験は、問題の難易度に関わらず貴方1人で解答します。と言う事は、試験の前までにだれにも頼らなくて良い実力を付ける必要があります。

貴方は、5月からの受験指導で技術士論文を2通以上勉強したはずです。5月に作成した1通目は、貴方の得意な問題でした。6月に作成した2通目は、貴方の苦手な問題でした。そして、7月は、3通目として仕上げの問題です。この仕上げの問題の時に指導無しで合格論文を記述できない人は、厳しい結果が待っています。

試験直前まで指導を受ける人は、合格までにまだ実力不足の人です。直前まで指導を受けたい人は、指導を受けて少しでも高得点を狙うのかも知れませんが、ダメです。指導を受けながらの高得点狙いでなく、誰からも指導を受けないでも可能な合格点(60点以上)狙いとしてください。

貴方が今考えるべき事は、5月6月で勉強した知識で一人で合格論文を書く方法です。どうしても勉強不足の部分は、指導を受けるでしょうが、極力指導無しで合格論文の記述できる方法を勉強してください。

では、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。