坂林和重の技術士試験コラム
今のお勧めコース
JESでは、毎年20人に1人のトラブルが出ます。
2014.03.24
JES技術士セミナーでは、3月から添削が始まりました。この時期から発生するJESでのトラブルについて書いてみます。
JESでは、完全個別指導なので講師が受講生の作成物を赤ペン添削します。この時に受講生のほとんどが自信を持って提出します。自信を持つことは、大事なことです。JESでも「自信のある状態にして提出してください」とお願いしています。
ですが、添削すると下記のようになります。
添削の赤ペンで真っ赤な状態です。受講生としては、自信を持っているだけに心穏やかでありません。「私が自信を持って作成した原稿なのになぜですか?」となります。特に5月から始まる筆記試験対策は、トラブルが頻発します。赤ペンが入ると思ってない自信作なので、赤ペンが入ると憤慨されるのだと思います。
おおよそ20人に1人が、トラブルになります。今年も合計で17人~20人の人が、トラブルになると予想しています。しかし赤ペンを受け入れて学習してもらう事が、合格への近道と覚悟して指導する予定です。
貴方もしっかりと勉強して難関試験に合格を果たしてください。
平成26年度が、新試験制度への移行の最終年です。今回で合格しましょう。特に5月から始める筆記試験対策に全力を尽くしましょう。
では、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。