坂林和重の技術士試験コラム
今のお勧めコース
昨年残念な結果に終わった人は、指導者を変えてください。
2014.03.13
貴方に技術士試験受験対策を教えてくれる人は、毎年同じ人ではないだろうか? 今日は、毎年同じ人に技術士試験対策を教えてもらうと不合格になりやすいと言う事を話してみます。
技術士試験は、難易度が高く全国平均で16%です。マンツーマンで指導するJESでも67.1%(←ここをクリック)です。100%の合格率でありません。そのため、JESにおいても前年不合格で再受講される人がいます。再受講される人には、極力前年と違う講師が指導するようにしています。もちろん受講生の承諾を得て変更するのですが、その目的は、是が非でも今度の試験で合格して頂くためです。
なぜそのようにするかと言うと、確かに前年と同じ講師の場合は、楽なセミナー受講となってしまいます。詳しく説明をしなくてもお互いに理解できるのです。しかし技術士試験においては、この詳しく説明し無くても良いのが災いします。毎回同じ目で見てはいけないのです。なぜなら、貴方を指導する人が、試験官でないのに毎回同じ見方ではいけないのです。
JESでは、前年残念な結果に終わった32.9%の人には、苦労するでしょうが、あえて別の講師から指導を受けてもらいます。それが苦労しても合格という目的のためには、良いことだと思っています。
もし貴方も誰かに指導を受けているのであれば、指導者を変えてください。前年と同じ指導を受けるのでなく、違う見方で指導を受ける事をお勧めします。
では、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。