坂林和重の技術士試験コラム
今のお勧めコース
今回合格した貴方は、独学であと1部門受験も良いかも。
今年の試験結果は、例年にない16.4%の高い合格率でした。JESにおいても昨年の厳しい状況から一転して「合格しました」の連絡が多数来ています。
平成26年の合格を目指す人も喜んでください。おそらく平成26年も同様の高い合格率になると予想されます。(少しだけ今年より低下すると思いますが)
よって合格するなら今のうちです。今年合格された人は、あと1部門の合格を狙いましょう。例えば、建設部門の建設環境に合格した人は、環境部門を受験することができるかもしれません。あるいは、衛生工学部門や経営工学部門なども考えられます。いっそ総合技術監理部門も受験してみるのも良いかもしれません。総合技術監理部門は、試験日が違うので同時に受験も可能です。
いずれにしても、新試験制度に移行する前の平成26年度にあと1部門合格しましょう。平成27年度からは、合格率が厳しくなります。合格率で13%程度になるかもしれません。合格するならハードルの低いいまのうちです。
さらに今の貴方は、一番実力の付いている時です。このまま一気に合格されることをお勧めします。時間を空けると実力が衰えるだけです。
もし来年の合格を考えている人は、3月9日(日)のJES技術士セミナー(←ここをクリック)から開始です。あるいは、今回の合格で実力を証明した貴方であれば、独学でも良いかもしれません。さらに今年不合格の人は、来年合格できなければ、永遠に不合格と思ってください。
今考えるのは、「合格できるだろうか?」ではなく「どうやって合格するか?」です。
では、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。