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ひな形論文を自分で作成する方法は。

2014.02.22

例年5月連休前の4月のセミナーでにひな形論文を解説しています。理由は、5月連休中に勉強して欲しいためです。今日は、そのひな形論文を自分で作成する方法を解説してみようと思います。

ひな形論文は、「・・・知る所を述べよ」の問題や「・・・考えを述べよ」などの問題の時に使用する解答文の骨格です。解答文の骨格にキーワード学習で勉強した内容を当てはめて合格論文にします。

さて合格論文を作成できる人は、骨格を作るのは簡単です。過去問題から類似問題をピックアップして、共通事項から骨格を作成します。JESが実施した方法です。

別の方法として合格論文を作成できない人は、まず合格論文を複数入手します。そして、問題ごとに合格論文を分類します。それぞれの分類ごとに合格論文の骨格を作成します。これでひな形論文が作成できます。

ひな形論文は、3パターンでは、少ないと思います。8パターンでは、多いと思います。3~8パターンの中間で適切なパターン数を作成します。

ひな形論文が完成したら、キーワード学習で蓄えた知識や考えなどを骨格に当てはめて合格論文になる事を確認します。この時にキーワードの個数は、最低でも200個を超えてください。100個~200個で合格できた人は、極めて少数です。200個~300個で合格した人は、います。ですが、確実に合格したい人は、300個を超えてください。200個で合格を目指す人は、幸運を願って合格を目指すと理解してください。(幸運などなかなかありませんが)

では、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。