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坂林和重の技術士試験コラム

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やるべき事をやった人が、合格します。

2014.01.21

技術士の勉強をしている人で多くの人は、「本気で勉強しています」と言います。特によく聞くのは、数年間再チャレンジを繰り返している人から「本気です」と聞きます。そして本人が言うには、毎回本気で勉強しているのだけれども不合格になるのだそうです。今日は、その「本気で勉強しているのに不合格になる人」について考えてみます。

私が強く感じるのは、不合格になる回数の多い人ほど「本気で勉強しています」と言う回数が多い事です。普段の何気ない時でも「本気です」というのです。ですが、私は、本当だろうかと考えるときがあります。なぜかと言うと、合格する人がやっている事を不合格になる人は、やって無いのです。

例えば、「この日からは、勉強を始めて下さい」と説明すると、合格する人は、勉強を始めます。しかし不合格になる人は、「遅くともいつまでに勉強すればよいですか?」と期限ギリギリの勉強開始日を聞いてきます。例えば、JESのセミナー開始日である2月23日(日)の直前に勉強を開始します。極端な人は、2月23日(日)を過ぎて「今から間に合いますか?」と問い合わせてきます。もちろん全員が不合格になるわけでなく努力して合格する人もいます。そのため、問い合わせてきた人には、「全力で支援しますので、一緒に頑張りましょう」と励まします。

しかし、例え合格できても早くに勉強を始めた人とは、ハンデ戦になります。早く勉強を始めて余裕で合格できる人に比べて遅く勉強を始めた人は、キツイ勉強が待っています。

さらにキーワード学習や論文添削です。早くに勉強を始める人は、「効率的に300個超や、合格論文3通を達成するには、どうするのが良いですか?」と質問して積極的に効率の良い勉強をします。

すなわち、合格を決める人は、やるべきことをやっているから合格するのです。しかも余裕があるので効率的に勉強しているのです。しかし、やるべき事をやらなければ、どんなに優秀な人でも不合格なのです。

複数回不合格になった貴方は、やるべき事をやってきましたか? 貴方が不合格の理由は、やるべき事をやらないからです。ただそれだけです。どんなに優秀な人でもやるべき事をやらなければ、不合格です。

今年の合格を目指している貴方は、今度こそ口先だけで無く、本気でキーワード学習と論文添削を受けましょう。そうすれば、貴方の実力が発揮できて合格できます。本気でやるべき事をやるかどうかが、合否を決めているのです。

では、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。