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JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】 各コース一覧表(PDF)

坂林和重の技術士試験コラム

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これが最短合格のコツです。

2014.01.14

ついに平成26年度技術士試験の筆記試験まで残り200日間になりました。貴方は、今日までキーワードを何個勉強したでしょうか? 今日まで勉強した個数を200日間に延長して予測すると300個超になるでしょうか?

今年の合格を予定されているのであれば、キーワード学習のコツを理解して早く300個を達成しましょう。コツを理解した人は、ほとんどの人が毎日2個のキーワード学習を実施しています。学習が遅れている人は、急いでください。

今日は、技術士試験の問題解答で正しく解答を記述できたか、確認方法について書いてみます。

まず一般的な資格試験では、模範解答があります。例えば、一般的な資格の例として「問:水の化学式は、H2Oですか?C2H2ですか?」 に対して、H2Oという模範解答があるので答え合わせができます。参考書などを見れば自分で正誤を判定できます。しかし、技術士試験のように模範解答の無い試験では、答え合わせができません。例えば、技術士試験の例としては、「問:貴方の専門分野で一番重要なのは、Aですか?Bですか?」に対して、「答:AとBの両方とも重要」と答える事もあるのです。あるいは、「答:AやBでなく別のCです」と答える事もあるのです。

技術士試験で大切なのは、試験官が納得する解答になっているかどうかです。この試験官が納得する解答の判定は、解答記述者自身では、無理です。何故かというと、「万人は、自分の解答を納得して書いている」からです。自分の納得している解答の不備を自分で見つけるのは、非常に困難です。もし自分の解答を納得せずに書いている人がいれば、その人は、解答時間不足でやむなしの人です。当然自分で納得できない解答の人は、不合格です。

そして、自分で納得した解答を記述した人の一部から合格者が出ます。すなわち、合否を自分で判断できないのが、技術士試験なのです。去年までの試験の受験経験と照らしてみてください。納得できると思います。

よって、技術士試験の合格を目指す貴方の対処法は、誰か合否判定できる人に「この解答で合格できるでしょうか?」と教えてもらう事です。そうすれば「ここを直せば、合格できますよ」と教えてくれます。これが最短合格のコツです。

では、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。