坂林和重の技術士試験コラム
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貴方が技術士試験に不合格の理由は。
きょうは、技術士試験で複数年不合格で悩んでいる人に向けて書いてみます。
悩んでいる人は、直接的で無いですが「一生懸命やっているのですが合格できない」や「やるべき事をやっているのですが合格できない」の趣旨の内容を話します。ですが本当にそうでしょうか?
難関試験といえども技術士試験は、合格させる試験です。実力があれば合格できる試験です。その実力を付けるのに貴方は、自己基準で勉強して「合格できるはず」と思い込んで無いでしょうか?
このコラムで私(坂林)は、次の2点を言っています。
1、キーワード300個超と3通の合格論文を作成する。
2、新・試験制度の採点基準を知っている人に指導を受ける。
すなわち「こうやれば合格しますよ」と言う指導とその実践としてのキーワードと合格論文の作成です。これさえやれば、ほとんどの人が合格できます。不合格の貴方は、この「1、」と「2、」を実施したでしょうか? 言われた事を実施しなければ、不合格は、当然です。
別の言い方で説明してみましょう。
貴方は、初めての町に来たとします。貴方は、花を買いたいと道端の人に花屋さんへの道順を聞いたとします。貴方は、花屋さんへ行くのにどうしますか? 当然教えてもらった道順を進むはずです。
これと同じことが技術士試験なのです。最短で合格するためには、教えてもらった通りに実行する必要があります。キーワード・合格論文・指導です。
もちろんランダムに歩いても花屋さんに着くかもしれません。ですが独学で技術士試験を受験すると5年・6年や10年間の遠回りとなります。場合によって永遠に合格できません。貴方が不合格なのは、言われた事をやって無いからです。
では、「最短合格」を目指して頑張りましょう。