坂林和重の技術士試験コラム
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技術士試験は、年齢によって勉強内容が違う。
貴方は、年齢相応の実績をアピールしているでしょうか? きょうは、技術士試験合格には、年齢相応があると言うのを説明したいと思います。
まず貴方が試験官だとして、30代と50代の受験生を面接したとします。同じ実績が「受験申込書及び業務経歴票」に記載されてたとします。貴方は、どちらの受験生を合格と判定しますか?
おそらくほとんどの人が、30代の受験生が合格で、50代の受験生が不合格に判定すると思います。それは何故だかわかりますか?
人は、年代によって求める内容が違うのです。30代でできる仕事は、50代でできて当たり前なのです。例えば、同じビル建設で30代の責任者であれば、「有能な技術者」と評価しますが、50代であれば「普通の技術者」と評価します。
これは、人間の年齢と共に求められるハードルが高くなることを意味しています。世の中には、「何かを始めるのに遅すぎることは無い」と言う言葉があります。確かにその通りかもしれません。ですが、何かを始めて成功するためのハードルは、年齢とともに確実に高くなるのです。貴方は、自分より若い人と同じことをやっていたのでは、貴方は、成功しないのです。
技術士試験も同じです。JESでは、ことし26歳の人が、技術士試験にチャレンジしています。現在口頭試験にチャレンジしています。そして同じように60代の人もチャレンジしています。同じチャレンジですが、内容が全く違います。年齢に合わせた勉強をするのが、最短合格のコツになります。JESでは、年齢に合わせた指導を行うから合格率が高いのです。貴方には、1年でも早く合格することをお勧めします。
では、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。