坂林和重の技術士試験コラム
今のお勧めコース
口頭試験の準備は、1人1人の個別指導が必須です。
2013.11.12
きょうは、コラムの前に模擬口頭試験で追加募集の連絡です。JESのセミナーは、少人数制で仕切られた場所で個別セミナーを行っています。1人の講師が、2人の受講生を指導します。そのため、受講生を1人増減させるのも極めた困難です。
しかし、今回12月1日(日)のセミナー会場でレイアウトと講師分担を見直して募集定員を増員することができました。もしよかったら、模擬口頭試験(←ここをクリック)から応募してください。応募が多数の場合、先着順として定員を超えた人は、キャンセル待ちとします。
さて、口頭試験の話題になったので、準備の心得について少し書いてみます。
口頭試験の諮問では、ここのコーナー(←ここをクリック)に書いたように、下記の質問が行われます。
- 毎年繰返される定番の諮問
- 今年度においては、全員に諮問される問題
- 同じ受験部門においては、全員に諮問される問題
- 同じ選択科目においては、全員に諮問される問題
- 貴方の筆記試験の解答や業務経歴票から諮問される問題
- 諮問で解答内容から派生して質問される問題
ここで重要なのは、「5.貴方の筆記試験の・・・」と「6.諮問で解答内容から・・・」です。この2つの質問は、貴方だけに行われる質問なので参考書を調べても対策できません。個別面談で対策する以外に方法が無いのです。
もし今年で合格したいと思う人は、個別面談で指導を受けることをお勧めします。
では、「最短合格」を目指して頑張りましょう。