坂林和重の技術士試験コラム
今のお勧めコース
近いうちに合格する人、永遠に不合格の人。
今度の日曜日に技術士試験です。貴方は、受験の準備ができているでしょうか?
もし準備ができてないとすると何が原因と考えていますか?
ここで2通りの人がいます。周りの何かがダメだから準備ができないと考える人と、自分の何かがダメだから準備ができないと考える人です。
貴方の周りに原因があると考える人は、今年の受験結果が厳しいと思います。その厳しいのは、今年だけでなく来年も同様です。なぜなら来年は、別の原因でダメになるからです。毎年違う原因が発生して厳しい結果になるはずです。
しかし、貴方自身が原因だと考える人は、今年の受験にまだ間に合うかもしれません。なぜなら、あと数日の時間があります。もし残念な結果になったとしても、来年は、合格できるかもしれません。なぜなら貴方自身の原因は、貴方自身で解決できるからです。
JESには、セミナー申し込み後に転勤になった人が数人います。その中で海外(東南アジア)が1名と日本の地方都市が1名は、東京での参加型からインターネットに切り換えて必死に勉強を続けています。勤務地が変わったのですから慣れるまで仕事が増えます。十分勉強時間が取れないかもしれません。でも頑張っています。このような人は、今年合格できるかもしれません。もし残念な結果になっても近いうちに必ず合格します。なぜなら、自分自身に原因を求めているからです。(その他の数人は、受験を諦めました)
こんなとき貴方は、「転勤だから」や「仕事が忙しいから」と周りを原因にする人ですか?海外への転勤になったら、技術士試験の受験を諦める人ですか?
今年の受験を周りの原因にする人は、来年も新しい原因を見つけることができます。永遠に原因を見つけることができます。永遠に不合格です。
新しい原因を見つけて不合格になる連鎖を断ち切りたいのであれば、自分自身に原因を見つけることです。そうすれば、1歩合格に近づきます。
では、「最短合格」を目指して頑張りましょう。